芸能

高橋英樹、10年前の十津川警部がマユが吊り上がっていた“年齢以外の理由”

 俳優の高橋英樹が自身の当たり役である十津川警部の秘密を明かし、ファンを驚かせた。

 5月23日のブログで「西村京太郎トラベルミステリー 十津川警部シリーズ」(テレビ朝日系)がBS朝日で同日夜に再放送されることを告知。あわせて、テレビをスマホで撮影したと思われる、ドラマの画面を公開した。さらに放送が終わった後のブログで、妻の高橋美恵子から、昔と今の違いを指摘されたと明かしている。

 十津川警部ファンなら誰もが気になる違いとは、目のこと。10年前のほうが目が上がっていると言われたとか。それを聞いた高橋はマユをカットし、つり上がったマユにしている。これぞ十津川警部といった印象に仕上がったが、「怖すぎる」と言われたそうで笑顔のショットも公開した。

「警視庁捜査一課の十津川警部は悪を決して許さない、正義感あふれる刑事です。劇中、厳しい顔をしていることが多いので、どうしても目が上がってしまうんです。ただ、10年前のほうがよりつり上がっているとは考えもしませんでした。歳を重ねたことで十津川警部も温和になっているということでしょうか」(テレビ誌ライター)

 今回、再放送されたのは10年に放送された第53作「山形新幹線 つばさ111号の殺人」。殺人事件の目撃者の1人が殺され、他の目撃者も行方不明になるという事件を十津川警部が追うという物語。東北新幹線の「やまびこ」と「つばさ」が事件の鍵を握る。

「この第53作と今の作品の違いを挙げるなら、『亀さん』こと亀井刑事のキャスティングです。第53作は愛川欽也さんが演じていましたが、12年に放送された第58作からは高田純次に代わりました。愛川さんとのコンビはいい意味で緊張感があり、高橋も気を抜けなかったのではないでしょうか。そのため目がつり上がっていたのかもしれません」(前出・テレビ誌ライター)

 その十津川警部シリーズは新型コロナウイルスの感染拡大が始まる前の3月、撮影が始まったことを高橋が明かしている。残念ながらロケは中断されたが、再開される日を待ち望むファンは多い。最新作で高橋英樹の目はどうなっているのか。また1つ新たな注目ポイントが生まれたのは間違いない。

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