芸能

渡部建、赤面のブーメラン発言集(1)全く役に立たなかった“恋愛心理学”

 東出昌大の不貞、木下優樹菜の引退劇や大物芸能人の相次ぐ事務所退所など大きな話題が相次ぐ芸能界だが、今年上半期を振り返って最も大きなスキャンダルと言えるのが、アンジャッシュ渡部建の不貞。7月19日の読売テレビ「八方・陣内・方正の黄金列伝」では、梅沢富美男が「女性に対して雑だよ。一番悪い遊び方。(私は)キレイですよ、遊び方」と茶目っけたっぷりに語ったことが大きくネットニュースになった。

「人々が出口の見えないコロナ禍で知らず知らずに抱えている大きなストレスのはけ口に、好感度モテ芸人の転落劇は何よりのターゲット。多くの業界関係者も、“まだ噛めば味がする”と、ネタとして取り上げるのでしょう」(芸能記者)

 これも自分の撒いた種。果たして渡部本人が望んでいるとされる復帰はあり得るのだろうか。

「晒し者になる覚悟もなく、会見の予定もない。渡部は芸能人のYouTubeデビューブームに便乗するように、昨年12月24日に自身のチャンネル『アンジャッシュ渡部チャンネル』を開設しており、誰に邪魔されることもない自分の世界を展開していましたが、いま見ると“おまいう(お前が言うな)”なブーメラン発言だらけ。普通の感覚を持っていれば、もう恥ずかしくてとても人前に出られないのでは」(前出・芸能記者)

 渡部がチャンネル開設にあたっての挨拶動画の次にアップしたのが、〈【今日から使える】初対面や初デートで使える“恋愛の裏技”を密かに教えます〉という動画であった時点で、かなり恥ずかしい。

「30代のときに学んで仕事につなげた恋愛心理学を10年ぶりに披露。〈初対面で会話が盛り上がるメソッド〉ということで、“簡単に相手の心が解けて信頼関係が築ける、ちょっとした心理トリックを授けます”と、相槌のバックトラッキング(おうむ返し)、会話のペイシング(ペースを合わせる)、同じ行動をするミラーリングといったテクニックについて立て板に水のごとくに喋っていましたね」(前出・芸能記者)

「簡単に人の心が解けて信頼関係が築ける」ならば、不貞相手に告発をされて年収数億円を一夜にして失うことになっただろうに…。強烈なブーメランが突き刺さり、その痛みに噛み締めた奥歯が砕けているに違いない。(露口正義)

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