太川陽介と蛭子能収の名コンビによるローカル鉄道寄り道旅が7月22日の「水バラ」(テレビ東京系)で「太川蛭子のローカル鉄道寄り道旅~涼を感じる夏の箱根SP~」として放送された。ちなみに映像は昨年秋に収録されていたが、番組内で乗車した箱根登山鉄道が令和元年東日本台風の影響で不通になったため放送が延期されていた。箱根登山鉄道が7月23日に運転再開するため、やっと放送にこぎつけた形である。
一行は小田急小田原線、伊豆箱根鉄道大雄山線、箱根登山鉄道を乗り継いで観光名所をめぐり、ゴールを目指した。これまでと同様、太川と蛭子のゆかいなやりとりが飛び出す見応えのある旅になっている。
その中で唯一、太川のある行動に「大ブーイング」が起きた。大平台駅近くの観光名所である姫之湯に入ることになった際、マドンナの久松郁実がお風呂に入ろうとするのを制止。「時間がないから自分たちだけで」と太川と蛭子の2人だけでお風呂に入ったシーンだ。
久松は太川の意見に異を唱え、「入りたい」と言ったが結局、お風呂には入らなかった。
「久松のお風呂シーンを期待していた男性視聴者は多く、止めた太川に批判が寄せられました。ただ、あくまで推測ですが、実際には、久松がお風呂に入らなかったのは、所属事務所サイドからお風呂NGが出ていたのかもしれません。それを太川が『時間がないから』ということにしたのだとすれば太川らしい細やかな気配りですね」(芸能ライター)
とはいえ、久松のお風呂シーンが見たかったという声は収まらない。
「彼女は体にピッタリとフィットしたノースリーブのニットを着ていたので、大きな胸が目立っていました。お風呂の前、穴部駅でルーレットを回して狙っていた5を出した時は小躍りして喜び、推定Gカップのバストを上下にブルブルと揺らしていたんです。あれを見たらお風呂シーンを期待してしまいますね。見られなくて本当に残念です」(前出・芸能ライター)
次回の出演時はぜひともお風呂シーンを!というファンの期待は高まるばかりのようだ。