芸能

“若手ホープ”浜辺美波「脱・清純派」の本艶技(1)見どころは「魔性の色香」

 ドラマ「私たちはどうかしている」で、観月ありさ演じる姑のいじめに耐える和菓子職人役でブレイク中の浜辺美波。清純派の役柄をこなしつつ、過激なシーンもいとわない本格派女優としても注目を浴びてきた。「脱げる長澤まさみ」と将来を嘱望される若手ホープのほとばしる色香に迫る。

 スポーツ紙芸能担当記者も興奮気味に話す。

「最近じわじわとブレイクしているのが、清楚系美人女優・浜辺美波(20)ですね。現在放送中のドラマ『私たちはどうかしている』(日本テレビ系)は、浜辺と横浜流星(23)のダブル主演で話題となり、初回から2人の美しすぎるキスシーンが評判になりました。一時、ツイッターでは『#私たちはどうかしている』が、トレンド1位に。ストーリーが進むごとに、浜辺のみごとないじめられっぷりの演技も注目されているのです」

 人気若手俳優の共演で、年配世代には評判が今一つと思いきや、さにあらず。観月ありさ演じる姑の執拗ないじめに耐え続ける浜辺のけなげな演技に、仕事に疲れて帰ってきたおじさん族もエールを送っているというのだ。

 このドラマは、15年前に起こった老舗和菓子店主人の殺害事件を巡り、容疑者の娘と加害者の息子となってしまった幼なじみで初恋の相手同士の2人が、過酷な運命に翻弄されながらも引かれ合うラブミステリー。

 浜辺は、母の無実を信じ、けなげに努力し続けて和菓子職人となった七桜を演じている。15年ぶりに老舗和菓子店「光月庵」の跡取り息子の椿(横浜)と再会して、求婚されるが、椿の母親で「光月庵」女将の今日子(観月ありさ)は、七桜が邪魔でしかたがない。「この疫病神!」「よそ者はいらない!」と毒づきながら花瓶の水をかけるシーンなどは、まるで往年の昼ドラを彷彿させるド迫力なのだ。芸能担当記者が解説する。

「観月が浜辺を『光月庵』から追い出そうと、あの手この手で執拗にいじめるのですが、その理不尽な嫌がらせに負けまいと奮闘する浜辺がいじらしく、応援する声が多いのです。観月の鬼義母っぷりや昼ドラを想起させるほどのドロドロな展開に、毎回放送後は、ネットが大盛り上がりですよ」

 主役2人の和服姿は色気たっぷりで、第2話ではラブシーンも。布団を並べて寝ている2人。幼なじみの「さくら」について話す椿を七桜が抱きしめてキスをし、そのまま身を任せようとする。

「幾多の障害があるにもかかわらず、2人の恋は運命。そのピュアな恋の吸引力を描くために、毎回のようにキスシーンやラブシーンが出てきます。20歳になったばかりの浜辺の魔性のエロスを感じられるのも、このドラマの見どころのひとつ。『地上波でこんなにエロいシーンを流していいの?』など話題になっていますよ」(テレビ誌ライター)

 しかも浜辺は、8月29日に20歳を迎えたばかり。同じ事務所の先輩を引き合いに、「ポスト長澤まさみ」として清純派の王道を歩むかに見えたが、実に大胆な艶技にも挑戦するなど、業界関係者の間では「脱げる長澤まさみ」として、今最も注目を浴びているのだ。

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