芸能

ロンブー淳、「グッとラック!」加入で「メチャメチャ過激」トークが期待のワケ

朝の情報番組「グッとラック!」(TBS系)が9月28日にリニューアルし、お笑いコンビ、ロンドンブーツ1号2号の田村淳が月曜から金曜までMCに加わることが明らかになった。立川志らくとの“W舌鋒”に早くも期待が集まっている。

「志らくがMCを務める『グッとラック!』は昨年9月30日にスタートしましたが、視聴率は伸び悩んでいました。そんな中、スペシャルウィークに2度出演した淳に白羽の矢が立った。志らくも『私の顔は情報番組の顔ではないと言われ続けておりましたが、淳さんに加わっていただいたことでグッと朝の情報番組の画になる』とコメント。オンラインで行われたTBSの番組改編説明会で、三島圭太編成部企画統括も『その時(スペシャルウィーク)の志らくさんとの掛け合いがおもしろく評判がよかった。より若い人に見てもらいたいということで淳さんに声をかけさせていただいた』と、起用した理由について説明しています」(芸能ライター)

肝心のロンブー淳も「何回か出演させていただいた時に、当然自己責任なのですが、自由に発言させて頂きました。自由に話せる情報番組に出演したいと思っていたので、快諾させて頂きました」とコメント。昨年、相方・田村亮の闇営業問題を受けて11月には相方と「株式会社LONDONBOOTS」を設立し、さらにYouTubeチャンネル「LONBOOch(ロンブーチャンネル)」を開設した。コンプライアンス重視でがんじがらめのテレビからYouTubeへと活躍の場を移すのではないかと言われていただけに、主婦がターゲットの朝の情報番組への進出は、意外にも思える。

「淳は、昨年音楽グループ『レぺゼン地球』のリーダーDJ社長とYouTubeで対談した際、今の自分のテレビ界の立ち位置について『司会業は交通整理ばかりだから退屈』としたうえで『メチャメチャ過激なことをやり続ける人になっていたらよかった』と発言。今回の朝の情報番組は自由度も高く、ある意味、淳のやりたかった方向性にピッタリなのかも。生番組だけに、志らく師匠とのスリリングなやりとりが今から楽しみです」(週刊誌記者)

 舌鋒鋭い2人の生番組だけに、舌禍にだけは注意が必要かもしれない。

(窪田史朗)

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