芸能

松本まりか「思わせぶり女王」の魅力に迫る(3)「7年に1回ぐらいしか人を好きにならない」

 それから16年間、極秘撮影された写真は松田家で封印されているという。数々の称号を持つ松本だが、ここまでくると「思わせぶり女王」が最もピッタリくる称号ではないか。

 ただし、一糸まとわぬ姿の解禁への意欲は本物のようで、

「今年1月、写真集『月刊松本まりか 汀』(小学館刊)のお渡し会イベント後に、『写真の世界は新しい挑戦でしたが、もっともっと表現してみたいなって』と大胆発言。その言葉どおりに、多忙な女優業の合間を縫って、数々のグラビアに挑んでいます。肌の露出もギリギリまで進み、次の写真集はヌードしかないんじゃないかと期待されています」(番組スタッフ)

 もとより、ブレイクのきっかけとなった「ホリデイラブ」の濡れ場撮影を振り返ったインタビュー記事で、

「この作品にとっては必要なことだし、そのシーンがあったほうがおもしろいと思えたので、途中から恥ずかしさはなかった」

 とキッパリ断言している。覚悟も決まっていたようで、芸能記者がこう明かす。

「(同ドラマでは)服を破かれてレイプまがいに犯されるシーンなど、濡れ場が多かったのです。なので、当初はスタッフも現場にいる人数を減らしたり、松本の裸を隠そうと気遣いをしていた。それを松本自身が『全然、大丈夫ですから』と制止したというんです。『官能的なシーンはウソが少ないほど、見る人の心に刺さる』という考え方で、本当は見せたくない裸をさらけ出していることまで表現したいというんです。昔の映画スターのような肝の据わり方ですよ」

 しかも、松本は「7年に1回ぐらいしか人を好きにならない」と公言。好きになると意識しすぎて前に踏み出せないほど、恋愛に関しては超オクテときている。私生活において全裸公開を踏みとどまらせるオトコの存在は‥‥?

 今のところ、煙が立っている気配はなさそう。なれば、松本の「Xデー」は、そう遠くない時期になるはずだ。芸能ジャーナリストの沖直人氏は、期待を込めながら直言する。

「脱ぐなら映画でしょう。テレビという放送コードの中では真の技量を発揮できません。どうせなら主演作の愛憎劇、松本の情念が出るような作品がいいですね。そうなれば、オールヌードで前貼りナシの体当たり演技が見られるかもしれません。松本は1年以上、映画出演から遠ざかっています。今年は新型コロナウイルスの影響で、撮影ができずに、暗礁に乗り上げた企画が山ほどあり、その影響を受けているのではないでしょうか。徐々にコロナも落ち着き始めたことで、映画業界から芸能事務所に多数の出演オファーが届いていると聞きます。その中には、うってつけの企画があるかも‥‥。来年あたり、『全脱ぎ映画』の制作発表なんてことも夢物語じゃないですよ」

 松本の「思わせぶり」脱却に期待したい。

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