芸能

真木よう子「ユサユサ“バスト”」フル回転(3)マネージャーの弟に「おい、あいつボコってこい」

 激しいシーンから本格派のシリアスドラマまで幅広く演じ分ける真木。映画「SP THE MOTION PICTURE」(野望篇10年公開/革命篇11年公開)や、ドラマ「MOZU」(TBS系・14年)、「ボイス110緊急指令室」(日本テレビ系・19年)など、演じた役のイメージからか、クールで怖そうな印象を抱かれがちだが、実はフランクでサバサバした明るい性格の持ち主だという。

 1月22日放送の「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)内の人気企画「本音でハシゴ酒」に出演した際は、マネージャーでもある弟に、豪快で飾らない「アネゴ伝説」を暴露され、好感度を上げている。

「後輩の女性ADに対してかなり強い言い方でいびる男性ADを見た真木さんは、小声で弟に『おい、あいつボコってこい』とささやくのだそうです。『自分よりも弱い者に対して強く出る人にイラッとする』と言い、正義感が強いんですね。ちなみに、弟も何度も姉である真木さんにボコられたことがあるとも言っていましたが(笑)」(テレビ誌記者)

 車がへこんでボコボコの傷だらけのまま乗っている、男は何日も風呂に入らないくらいガサツなほうがいい、男は臭くても好きなら許せるなど、ワイルドな面があることをざっくばらんに語った真木。いい意味でのギャップが生まれ、視聴者はかなり親近感が湧いたことだろう。

 4人きょうだいで唯一の娘。兄と弟2人に囲まれた紅一点で育ったせいもあり、気が強く男勝りだと自覚しているそうだ。小学生の時に愛読していた漫画は兄が読んでいた「ろくでなしブルース」。勝ち気な性格もあり、中学3年生の時に芸能界入りを両親に説得する際も「反対するなら援助交際をしてやる!」と父親を脅して、許可をもらったほどだとか。

 中学卒業後に臨んだ仲代達矢が主宰する俳優養成所「無名塾」のオーディションでは、1000名の応募者の中からわずか5名の合格者の1人に選ばれている。なお、この時の同期に滝藤賢一(44)がいた。

「一度決めたことは絶対に貫き通す芯のある強い女性です。08年の片山との結婚の際も、周囲の反対を押しのけ、自分の意思を貫きました。15年に離婚して、現在はシンママ(シングルマザー)として奮闘中です」(芸能記者)

 そんな真木にも、1人だけ頭が上がらない人物がいる。11歳になる娘だ。母親同様、トガッた物言いをするようで、リビングで絵を描いていた娘の後ろをそっと歩いた時には「うろちょろするんじゃねぇよ!」とピシャリ。真木が寝室で寝ていた娘の顔をそっと眺めていたら、娘は目をつぶったまま「ねぇ、気配消して」と強いトーンで言い放ったそうだ。

「離婚して娘を育てているので、男親のような立場も兼ねているのでしょう。姉妹みたいな母子です。娘を溺愛しすぎるあまり、娘に彼氏ができるのが嫌で、『恋愛すると死ぬよ』と娘に嘘をついたこともあるそうです。娘からは冷静に『死にゃあしない』と返されたそうですが(笑)。このタイミングで仕事にフル回転なのも、家族を思ってのことと思います」(テレビ誌記者)

 映画「SP 野望篇」の現場では、エキストラに向かって「女のカッコイイ時代を作りましょう。ヨロシク!」とドスのきいた声で叫んだという男勝りな真木。そろそろ浮いた話も出そうだが、多感なお年頃の愛娘の手前、自分の恋愛は二の次なのかもしれない──。

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