芸能

SKE48松井珠理奈、「イジメ撲滅」発信でネット民“違和感指摘”出たワケ

 SKE48の松井珠理奈が5日、自身のインスタグラムを更新。イジメについて触れる投稿をしたところ、思わぬ反応が見られてしまったという。

 松井は〈小学生のころ学級委員だったから、男子同士の喧嘩や、いじめを止めにいっていました。大変だったなぁ…〉と、小学生時代にケンカやいじめを止めていたという思い出を回顧。

 そのうえで〈みんなが笑って通学や出勤、生活ができますように〉と、喧嘩やイジメがない平和な世の中になることを願うようなメッセージを送っている。

 11歳でAKBに加入した当時も大人びた印象で注目を集めていた松井だが、見た目だけでなく、今回明かされたイジメを止めたという勇敢なエピソードからもいかにできた小学生であったことがわかる。

 そのため、ファンからはその正義感の強さを称賛する声が上がっている。ただ、一方でこの投稿がネットニュースで取り上げられると、一部の人々からは「え、あなたが言うの?」「総選挙で宮脇さんにご自身がされたことを忘れてしまったのですか」「いやいや、特大ブーメランでしょ」と、何とも不穏な反応が上がったのだ。どういうワケなのか。

「松井は18年に行われた選抜総選挙イベントの前半パートのコンサートにて、『10年桜』を披露した際、HKT48の宮脇咲良に、鬼の形相で何かを宮脇に伝える場面が確認されており、この曲以降、宮脇はこのコンサートでステージに出てこなかったという出来事がありました。総選挙終了後に行われた選抜メンバーの写真撮影会にも宮脇は欠席していましたから、松井が後輩の宮脇をイジメたように認識している人もいまだに少なくなく、この出来事がアンチを増やすきっかけになってしまったのも事実です。松井はこの時宮脇に話した内容については『もっとちゃんと踊って。じゃないとAKBが終わるから』と伝えたと明かしており、グループへの思いが強すぎるがあまり、キツく当たってしまったことをのちに説明しています。自身同様に宮脇がAKBグループを支える人気メンバーだからこそ危機感を持ってほしいという想いがあったのでしょう」(アイドル誌ライター)

 いずれにせよ、松井自身もこの騒動でファンに誤解を与える行為をとった形になった自覚はあるはずだ。宮脇とともにこの出来事について振り返ったりできたりすれば、より、一部の人たちの誤解が減るのかもしれないが、まずは今回のインスタのように、今後も主張すべきことはしっかり主張していくことで間違いはないだろう。

(本多ヒロシ)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    今永昇太「メジャー30球団でトップ」快投続きで新人王どころか「歴史的快挙」の現実味

    カブス・今永昇太が今季、歴史的快挙を成し遂げるのかもしれないと、話題になり始めている。今永は現地5月1日のメッツ戦(シティ・フィールド)に先発登板し、7回3安打7奪三振の快投。開幕から無傷の5連勝を飾った。防御率は0.78となり、試合終了時…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
「キスしてる?」質問にフジテレビ・井上清華が衝撃「赤面もじもじ返答」の「まさか!」
2
岡田監督と不協和音!阪神・佐藤輝明「怒りの2軍落ち」で問題視された「試合に向かう姿勢」
3
ロッテ・佐々木朗希「日本ハムに3対1の電撃トレード」謎の投稿が激論に!
4
「昔のヒット作」新シリーズが日本ではもうウケなくなったワケ/大高宏雄の「映画一直線」
5
DeNA大型新人・渡会隆輝「とうとう2軍落ち」に球団内で出ていた「別の意見」