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火種になる!?中日・与田剛監督が「福留孝介を敬遠する」ワケとは

 プロ野球シーズン開幕を前に、早くも各球団の「アキレス腱」がささやかれ始めた。球界事情通たちに座談会形式で語ってもらうと─。

A(ベテラン遊軍記者) 開幕を前に、オープン戦MVPは阪神の佐藤輝明で間違いないだろう。

B(民放局プロ野球中継スタッフ) 相手チームも球種やコースの得手不得手を知るためにわざと打たせた部分はあるのでしょうが、さすがに開幕を目前に控えた本番さながらのボールを弾き返す打棒は本物ですよ。

C(球界OB) でも、その新人らしからぬ態度を不遜と思うスタッフもいるみたい。

D(NPB関係者) 周囲からの評判を気にしない性格で、先輩やスタッフにズケズケと意見することもしばしばのようですからね。

E(スポーツライター) そうそう。今のところは生意気キャラで収まっているけど、見ようによっては無礼にも映る。

B 中日では、今年から古巣復帰を果たした福留孝介の扱いが不自然です。キャンプ中の練習試合で結果を残しても、開幕ギリギリまで1軍昇格は見送られてきました。

E 与田剛監督の意向が大きく働いている。阪神時代から首脳陣批判をしてヒンシュクを買っていた福留は、チームの分断を招く存在になりかねないからな。

D 最後まで獲得には反対していましたからね。世代交代を方便に、福留を2軍に幽閉しようと試みましたが、肝心の根尾昴や岡林勇希ら若手の打率は2割そこそこの体たらく。しびれを切らせた大島宇一郎オーナーが、福留を昇格させるよう命じたと言います。

C 火種となりそうな構図の関係だな。

 田中将大や佐々木朗希など、各球団の注目選手の情報も満載となった座談会の完全版は、3月23日発売の「アサヒ芸能」4月1日号に掲載されている。

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