スポーツ

石毛も篠塚も明言…「江川卓の“ピーク”は高校時代」説は本当か?

「昭和の怪物」と呼ばれた元プロ野球選手・江川卓氏。1980年と81年には2年連続で最多勝利のタイトルに輝いており、400勝投手の故・金田正一氏や権藤博氏、故・村山実氏、平松政次氏といったレジェンドクラスの選手と並ぶセ・リーグ最長タイ記録も樹立した。しかし、そんな怪物・江川のピークについて“高校時代だった”と語る元プロ野球選手は少なくない。

 巨人でともに戦った元プロ野球選手の篠塚和典氏も、お笑いタレントのレッド吉田らが司会を務めるYouTubeチャンネル「こちら野球放送席~イージーパイ~」、昨年10月14日投稿回に出演した際、巨人入団時には江川氏の肩の劣化が始まっていることに気づき、高卒から即プロ入りしていれば、もっと勝ち星を挙げることができたのではないかと推測している。

 さらに西武で活躍した元プロ野球選手の石毛宏典氏も、YouTubeチャンネル「石毛宏典TV」で3月28日に投稿した〈【江川卓】巨人軍の黒歴史について石毛が語ります〉とタイトルした動画では、“江川氏のピークは高校3年時ではなかったか”と明言。江川氏の作新学院と対戦した今治西高校の球児がバントですら当てることができなかったといったエピソードも交えている。

 そこでは番組終盤、石毛氏が「江川さんに会いたくなったな~。一度アタックします」とも発言していることから、視聴者からは「ぜひ江川さんをゲストで呼んで下さい!」と期待するコメントが続出している。

 石毛氏のYouTubeチャンネルに江川氏が登場し、その“ピーク”について言及となれば、まさに神回となるだろう。

(ユーチューブライター・所ひで)

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    今永昇太「メジャー30球団でトップ」快投続きで新人王どころか「歴史的快挙」の現実味

    カブス・今永昇太が今季、歴史的快挙を成し遂げるのかもしれないと、話題になり始めている。今永は現地5月1日のメッツ戦(シティ・フィールド)に先発登板し、7回3安打7奪三振の快投。開幕から無傷の5連勝を飾った。防御率は0.78となり、試合終了時…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
DeNA大型新人・度会隆輝「とうとう2軍落ち」に球団内で出ていた「別の意見」
2
豊臣秀吉の悪口に反論したら「耳と鼻をそがれて首を刎ねられた」悲劇の茶人
3
「趣味でUber Eats配達員をやってる」オードリー若林正恭に「必死の生活者」が感じること
4
中日OB名球会打者が「根尾昴は投手ムリ」バッサリ斬って立浪監督にも真っ向ダメ出し
5
年金未払いで参院選出馬の神取忍「細かいことはわからない」に騒然/スポーツ界を揺るがせた「あの大問題発言」