芸能

春の低視聴率女優が「肉弾サービス」で巻き返す(2)川口春奈は秘湯でひと肌脱ぎ…

「着飾る恋には理由があって」(TBS系)でインテリアメーカーの広報担当社員を演じる川口春奈(26)が、体を張った演技で勝負に出た。初回9.1%だった視聴率は、第2話で8.2%と下降線をたどっていたが‥‥。

「話題となったのは、5月4日に放送された第3話です。山梨県のキャンプ場にやってきた川口は誰もいない山奥の秘湯を満喫するも悲劇が。入浴中に置いていた洋服が強風で飛ばされて目の前の川に流れてしまったんです。湯から胸元ギリギリまで体を出して焦りまくる姿はまさにサービスショットです」(芸能ライター)

 着飾るどころか「秘湯全裸」まで晒したものの、視聴率は6.8%と振るわず。それでも川口はSNSでPRに勤しむ役柄同様、インフルエンサーとしてドラマのアピールに心血を注いでいる。自身の公式インスタグラムで《秘湯最高でした》とのコメントを添えて入浴ショットを公開。これが24万もの「いいね!」が押される大好評だったのだ。

 川口の快進撃は止まらない。登録者数131万人を誇る公式YouTube「はーちゃんねる」にアップされた動画が驚異のスピードで再生回数を増やしているというではないか。

「5月2日に投稿された『絶叫!足つぼマッサージ』では、施術がかなりの激痛を伴うらしく、顔を歪ませて悶絶する川口の痴態が拝めます。時には体をくねらせながら絶叫する姿はかなり色っぽいですね。公開からわずか5日で80万回再生突破。さすが、ドラマの役柄と同じように影響力があります」(芸能ライター)

 川口が秘湯でひと肌脱げば、花屋でフェロモンを発散させる熟女も‥‥。

「先日、都内の花屋で早朝ロケが行われたのですが、松たか子さん(43)はハイテンションで、店頭の花を見て『わ~』と嬌声を上げていました。たまたま通りかかった人たちは、あふれる人妻フェロモンに悩殺されていましたね。さらに別日、都内のパン屋での撮影時には、行き交う人々が松さんだとすぐに気づいて見惚れていましたよ。ドラマではバツ3で中学生の娘がいる設定ですが、現場スタッフの体調を気遣ったりと母親らしい振る舞いを見せ、周囲を和ませています」(芸能関係者)

 現場での高評価とは裏腹に、視聴率が伸び悩んでいるのは「大豆田とわ子と三人の元夫」(フジテレビ系)。住宅建設会社の社長に扮する松が、3人の元夫に振り回されながらも奮闘する姿を描いたロマンティックコメディー。7.6%の第1話以降、5~6%台と「ドン底状態」が指摘されているが、

「たとえ世帯視聴率は振るわなくても、熱狂的なファンを獲得しており、今後は映画化やスピンオフ作品の配信、グッズ販売などで再び旋風を巻き起こすかもしれません」(木村氏)

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