芸能

平手友梨奈が「秘所責め悶絶」で極める女優道(2)「CM現場でのドタキャン騒動」

「ドラゴン桜」(TBS系)で女優としての実力を大いに発揮した平手友梨奈は、アイドルグループ「欅坂46」で不動のセンターとして活躍。16年4月にデビューシングル「サイレントマジョリティー」をリリースしてから20年1月に脱退するまで、グループを牽引し続けた。

「反権力を題材にした楽曲が多いことから、『笑わないアイドル』と称されましたが、圧倒的なダンスパフォーマンスで人気沸騰。10代半ばでグループを引っ張る平手はカリスマ性も十分で、山口百恵の再来とも言われました」(アイドルウオッチャー)

 平手の人気もあって、欅坂46はデビュー年から4年連続でNHK紅白歌合戦に出場。2回目の出場となった17年大晦日の放送回では、総合司会の内村光良とのコラボ企画で「不協和音」を熱唱後、平手を含むメンバー3人が過呼吸で倒れるというアクシデントに見舞われる。

「生放送中、一緒に踊っている内村が平手に『大丈夫か』と声をかける姿が印象的でした。この『不協和音』は、歌詞に『僕を抹殺してから行け』などと挑発的なメッセージが込められ、絶え間なく続く激しいダンスパフォーマンスが特徴。肉体的にも精神的にも消耗が激しく、平手は足をフラつかせながらも熱唱。他のメンバーの肩を借りて退場しました」(芸能記者)

 デビュー2年目で歴史ある歌番組に伝説を刻んだグループについて、芸能ライターの平田昇司氏はこう評する。

「良くも悪くも平手のグループ。平手は直情型の天才タイプで、楽曲の影響をモロに受けやすい。他のメンバーも彼女の影響を受けてしまい、グループ全体が負のオーラに満ちてしまうこともありました」

 欅坂46はメンバーの卒業や2期生の加入で、増減を繰り返したが、

「平手は絶対的な存在。そのため、平手のセンターを脅かすような2番手、3番手のメンバーが台頭すると、“平手派”と言うべき勢力が、その足を引っ張るような動きが見られました」(平田氏)

 グループ内部から“不協和音”が聞かれたかと思えば、前代未聞のドタキャン騒動が勃発したことも。

「欅坂46が出演するCMの撮影で、平手が現場に着くなり『イメージと違う』と言い出し、その日の撮影は流れてしまいました。平手としてはグループのイメージを最優先してのダメ出しだったのですが、その頃から、グループ内での孤立が顕著になっていったようです」(前出・芸能記者)

 平手が「卒業」ではなく「脱退」という形でグループを去ったのは、20年1月のことだった。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    今永昇太「メジャー30球団でトップ」快投続きで新人王どころか「歴史的快挙」の現実味

    カブス・今永昇太が今季、歴史的快挙を成し遂げるのかもしれないと、話題になり始めている。今永は現地5月1日のメッツ戦(シティ・フィールド)に先発登板し、7回3安打7奪三振の快投。開幕から無傷の5連勝を飾った。防御率は0.78となり、試合終了時…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
ロッテ・佐々木朗希「日本ハムに3対1の電撃トレード」謎の投稿が激論に!
2
落合博満が「ありうるよ」と言うセ・パ交流戦「全12球団9勝9敗で優勝チームなし」の異常事態
3
トレバー・バウアー「メジャーリーグに動きなし」で「DeNA復帰」Xデーは交流戦明け
4
DeNA筒香嘉智の逆転本塁打を「美談にするな」!江本孟紀が異論「アメリカで成功しなかった人が…」
5
藤浪晋太郎「負傷者リスト入り」の「理由隠し」で駆け巡る「不穏なウワサ」