女子アナ

大島由香里の「無重力ヒップ」とは!?/女子アナ「艶金メダル争い」中継(2)

 女子アナ総当たり「艶金メダル争い」、ロケットバスト部門の次は、「芸術的美ヒップの祭典」ということで、ヒップに注目。下半身の安定感は、局アナよりフリーアナに軍配が上がるとか。まず、圧倒的な資金力で、近代的な施術を大胆に取り入れて金メダルを誓うのが、「5億円の美ヒップ」で知られる田中みな実だ。広告代理店関係者も感嘆しきりに、

「一昨年に発売され60万部超えの大ヒットとなった写真集により、彼女は『芸能界最強ヒップ』の評価を確実なものにしました。こうして田中の『至高の美ヒップ』が莫大なカネを生む『マネーマシン』となったんです」

 写真集では、スレンダーなボディからは想像できないFバストに注目が集まったが、みな実アナの真骨頂といえば、肉感的なヒップこそにある、と先の代理店関係者は、こう強調するのだ。

「睡眠時も『女性用ふんどし』を着用するなど、過酷な鍛錬により作られた美ヒップは、まるでハリのある白桃のようです。肌着モデルやCMオファーを考えて、彼女のヒップに保険をかけるなら、5億円は下らないでしょう。間違いなく女子アナ史上最も価値のあるヒップですよ」

 美ヒップグラビアで一躍、ブレイクしたのは、宇垣美里も同様だった。甘いルックスながら、インパクト絶大の「デカ美ヒップ」は、威風堂々としていて風格すら漂わせている。ところが、テレビ関係者によれば、

「実は宇垣にとって肉感的で存在感のあるヒップは、長年のコンプレックスの対象でした。TBS時代には『できるだけ後ろから撮らないで』とカメラマンに懇願したり『10年にひとりのヒップ』と褒めた男性スタッフに“性ハラ”だとブチギレたりもしていました」

 その「弱点」を転じて「長所」として、「デカ美ヒップ」を武器に変えたのが19年春のフリー転身だった。

「独立早々、女性誌の美ヒップ特集に登場した後は、ヒップを強調した衣装でイベントなどにたびたび登場しています。7月発売の『フライデー』には、様々な角度から宇垣がヒップを見せつける熱烈ヒップ好き垂涎のグラビアが掲載。今クールのドラマ『彼女はキレイだった』(フジテレビ系)で女優デビューしたことで、ライバル視するみな実への対抗心が突き動かされたのではないでしょうか」(前出・テレビ関係者)

 美ヒップでは「ツートップ」とみられていたが、そこに割って入ったのが、元フジの大島由香里だ。彼女のヒップは別名「無重力ヒップ」と呼ばれ、「メダル圏確実」と言われたほど、下馬評は高かったのだ。芸能関係者も圧巻の迫力に舌を巻く。

「大島の趣味はバイク。これまでハーレーダビッドソンなど多くの名車に乗り続けたことで『無重力ヒップ』と呼ばれる『絶対に垂れない美ヒップ』の持ち主とベタ褒めされたのがキッカケ。今年2月に刊行したファースト写真集『モノローグ』(講談社)では惜しげもなく美ヒップを披露すると、大島と同じ歳の橋本マナミもそのヒップについて『私たちの年齢で』は『凄すぎる』と大絶賛。気を良くした大島はセカンド写真集を出す気マンマンで、さらに鍛えているそうですよ」

 お堅いNHKから初のエントリーとなったのは、林田理沙アナ。NHK関係者も絶賛する。

「林田アナのヒップはサイズ、形状ともに芸術的な美しさ。疲れた顔をせずにハードな仕事をこなす人並み外れた彼女のスタミナもヒップによる恩恵だと思います。しかも彼女には『美ヒップ伝説』があって、『ブラタモリ』にアシスタントとして抜擢されるアナウンサーの選考基準に『ヒップの美しさがあるのでは』と局内で囁かれているんです」

 18年から2年間、5代目アシスタントを務めた林田アナのほか、同番組は「美ヒップアナの宝庫」だという。

「初代の久保田祐佳アナや現アシスタントの浅野里香アナもズバ抜けた美ヒップの持ち主。街歩き番組でヒップが写りやすいゆえの工夫かもしれません」

 ハイレベルな争いとなってきた「芸術的美ヒップの祭典」。その結末は、フリーアナのメダル独占となった。

「田中が金、大島が銀、宇垣が銅ですね」と話す女子アナ評論家の春山マサハル氏は、完成度はもちろん、最も大胆に肌見せしているのが田中であると指摘し「年齢的に大島の大健闘は快挙だと言っていいと思います」と称賛する。

 やはり、みな実の勢いを止めるのは難しかったということか。

【「芸術的美ヒップ」部門】

金:田中みな実(フリー)/銀:大島由香里(フリー)/銅:宇垣美里(フリー)

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