芸能

篠原涼子 市村正親とは4年前から離婚準備していた

 05年に年の差婚が話題になった女優の篠原涼子(47)と市村正親(72)が、7月24日に離婚を発表。約16年間の結婚生活で篠原の「夜遊び」や「別居」なども報じられたが、実は4年前から離婚準備は始まっていた。

 おしどり夫婦とも呼ばれた2人は、報道各社宛に連名のコメントを書面で送付し、突如、結婚生活のピリオドを報告した。

 08年に長男、12年には次男が誕生し、順風満帆な夫婦生活を送っていると思われていたが‥‥。テレビ局関係者が明かす。

「17年に放送された主演ドラマ『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』(フジテレビ系)の撮影現場で子供の話を振ると『市村が(面倒を)見ているから』と任せっきりな感じだったんです。それに篠原さんの表情はウキウキしていることが多く、スタッフの間では冗談交じりに『夫婦仲がよくないのかも。別のオトコがいたりして』と話題になっていました」

 この頃から離婚に向けたカウントダウンは始まっていたようで、立て続けに仕事を入れるようになった。

「翌年の18年は映画が3本公開され、舞台『アンナ・クリスティ』でも主演を務めています。19年も主演映画『今日も嫌がらせ弁当』(ショウゲート)が公開され、昨年は連ドラ『ハケンの品格(第2シリーズ)』(日本テレビ系)、NHKの朝ドラ『おちょやん』に出演するなど、大忙しです」(前出・テレビ局関係者)

 深夜まで飲んでいる篠原の姿がたびたび目撃されるようになったのも、4年ほど前からだ。

「17年の夏前、白金高輪で仕事関係者と思われる相手と飲んでいた。篠原さんはベロベロに酔っ払っていましたね」(演劇関係者)

 そんな篠原の「夜遊び」現場を狙って週刊誌のマークが厳しくなると「女性セブン」が18年に焼き鳥店の個室で年下のイケメン2人と会食する様子をスッパ抜き、昨年8月には「女性自身」が別居を報じたことで離婚説が現実味を帯びてきた。

 だが、篠原の一方的な思いで、離婚に向けて舵を切ったわけではなさそうだ。

「18年に公開された主演映画『人魚の眠る家』(松竹)の撮影時に『次は娘が欲しい』と、口癖のように漏らしていた。次男出産後に子作りをせがむと、市村は夜な夜な“逃走”を図ったこともあったようです。そんな夫に愛想を尽かして、別居のタイミングを見計らっていたと言われています」(芸能記者)

 年の差以上に離れていった2人の溝を埋めるのは難しかったのか、市村はコメントでこうつづっている。

〈人生の先輩である私の強い希望で、親権は私が持つことを受け入れてくれました〉

 親権争いは篠原にとって苦渋の決断だったという。

「市村は子供と一緒にイスや本箱をDIYするなど面倒を見てきました。親子関係が良好というのもありますが『子供を役者に育てるのが夢だ』と熱意を伝え、最後は篠原も納得したそうです」(芸能プロ関係者)

 47歳にして独身になった篠原だが、さっそく成熟した新境地への挑戦が期待されている。

「Netflixのドラマ『金魚妻』に出演が決まっていて、原作漫画は禁断の不倫愛が題材。篠原演じる主婦は、青空の下で立ちバックされて快楽に溺れたり、昼間から『もっとしてください』と、みずから騎乗位でまたがるなど、ビタビタに濡れ場が満載です。Netflixといえば、映画『彼女』で、水原希子(30)がレズ濡れ場で完脱ぎしたのは記憶に新しいところ。篠原自身、不倫する役は初めてで気合い十分なようで、ついに濡れ場解禁を決断したともっぱらです」(前出・芸能記者)

 ドラマの撮影はコロナ禍で押しているが、年内には「朗報」が届くか──。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    今永昇太「メジャー30球団でトップ」快投続きで新人王どころか「歴史的快挙」の現実味

    カブス・今永昇太が今季、歴史的快挙を成し遂げるのかもしれないと、話題になり始めている。今永は現地5月1日のメッツ戦(シティ・フィールド)に先発登板し、7回3安打7奪三振の快投。開幕から無傷の5連勝を飾った。防御率は0.78となり、試合終了時…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
発生切迫!東京と千葉東方沖で「想像を絶する規模」に/能登半島地震の次に必ず起きる「6つの大惨事」(4)
2
「メジャーでは通用しない」藤浪晋太郎に日本ハム・新庄剛志監督「獲得に虎視眈々」【2024年4月BEST】
3
巨人初のトレード加入で「4」を付け「33歳で病死」主砲の遺言/あなたの知らないプロ野球「永久欠番」秘聞
4
南海トラフの「前震」が目前の「中京圏・関西圏・四国南部」/能登半島地震の次に必ず起きる「6つの大惨事」(5)
5
地殻が水平移動!長野と岐阜の活断層で「内陸直下型」が多発する/能登半島地震の次に必ず起きる「6つの大惨事」(3)