チョコレートプラネットが8月18日にYouTubeチャンネル「チョコレートプラネットチャンネル」が更新。吉本興業の先輩である雨上がり決死隊の解散についての“触れ方”に、微妙な声が相次いでいる。
この日の投稿内容は、チャンネル恒例「チョコプラのラ」。5分の間に好きなことをフリートークをする“ラジオ的”な企画だが、その冒頭、長田庄平が「タイムリーといえば、雨上がりさんの解散ということですけど、あるんですねぇ」と振ると、松尾駿も「あるんですねぇ」と、長年続いたコンビの解散を信じられない様子。
しかし、17日に配信されたABEMAと吉本興業の公式YouTubeチャンネルで配信された「アメトーーク特別編 解散報告会」の動画をすべて視聴したという長田ではあったものの、「(雨上がりとは)正直そんなに絡みないからね。プラベートでもそんなにガッツリ絡んだことない。劇場でも、ああしてもらった、こうしてもらったということはない」と関係の薄さについて告白した。
これに松尾が「そうなってくると、なぜ喋り出したんだっていうふうになっちゃう」と言うと、長田は「一応、時事っぽい感じだったから触れてみたけど、なんにもないね。ただ(解散は)起こりえるんだね」「一個、時代を作った人が終わっていくっていうのは、あるんですね。ということですよね」と笑い飛ばしたのだ。
さらに松尾が、「俺、きょう誕生日なんだよ…頭(オープニング)に言ってくれよ。ふざけんなよ。いいんだよ雨上がりさんの話なんてよ~!」と、雨上がりの話題より自身の誕生日に触れてほしいと長田に訴え、後半は、松尾が欲しい誕生日プレゼントのトークに終始。
そんな2人にネット上では、「(雨上がりの解散について)後輩としてチョコプラはどう思ってるのかな?ってちょっと気になってたのに…」「雨上がり決死隊への愛情がみじんも感じられな」「芸人の後輩として、ショック、とか残念とか、ないんですね」「雨上がりさんの話をフリに使うなんて」「チョコプラ好きだけど、雨上がり掴みで軽く扱ったのには微妙」という不満の声も見られた。
雨上がりとチョコプラは世代が離れていることもあるが、仮にも動画のタイトルは「雨上がりさんの報告会を見た」。無理にでももう少し掘り下げた方が、視聴者の反応はよかったのかも。
(魚住新司)