「お笑い怪獣」の異名も取る、明石家さんま。1981年に放送を開始したお笑いバラエティ番組「オレたちひょうきん族」(フジテレビ系)の出演を皮切りに全国区のスターとなり、86年に放送されたドラマ「男女7人夏物語」(TBS系)の共演をきっかけに、女優の大竹しのぶと88年に結婚。大物芸能人同士の結婚に、世間は大騒ぎしたものだ。
が、夫婦の幸せな期間もそう長くは続かず、娘のIMARUを授かるも、92年に離婚。その後は、さんまは独身貴族を謳歌しているように見える。
自由人のさんまには向いていなかったとも思われる結婚だが、そんな「さんまと結婚」を巡り、爆笑問題の太田光と、くりぃむしちゅーの上田晋也がMCを務めるトークバラエティ番組「太田上田」(中京テレビ)のYouTubeチャンネル〈太田上田【公式】〉に、お笑いタレントの久本雅美が出演し、実は、久本がさんまの大竹との結婚を“後押し”していたとも言えそうな、驚きの過去エピソードが明かされた。
8月20日付け〈【太田上田#302【2】】明石家さんまさんと結婚する運命だったそうです〉と題した投稿回でのことだが、無名時代の久本は、ふと出会った良く当たると評判の占い師から「さんまさんと結婚するよ」と告げられたのだとか…。
ブレイクした後に、さんまにそのことを知らせると、久本いわく「『マジか~!』って、にいさん(さんま)慌てて、大竹しのぶと結婚した!『お前がテレビ出るたびに、こいつか、こいつか…って慌てたがな』って言うて…」。そう、“オチ”をつけ、太田と上田の爆笑を誘ったのだった。
さんまも久本も、ともに今は独身。年齢以上に元気な2人だけに、結婚問題については、今後もやはり注目され続けそうで…。
(ユーチューブライター・所ひで)