有名艶系コンテンツ企業による超人気シリーズ作品の25周年記念PR団長就任記者会見が都内で行われたのは去る10月8日。
会見には、そのPR団長に就任したお笑いコンビ「鬼越トマホーク」の金ちゃん・坂井良多の2人が登場。公式PR団長の任命状と名刺を受け取った2人は今後、記念作品のPRイベントなどに参加し、盛り上げていくこととなっている。
その艶系コンテンツ企業とはSODであり、今回、25周年を迎えた超人気シリーズとは、男たちのあこがれ、「マジックミラー号」シリーズ。このシリーズは、今さら説明するまでもないが、ハントした素人の女性たちが「マジックミラー号」の中で、男優と性的欲望全開で、あんなことやこんなことを繰り広げる。もしくは、こちらがまさに男性視聴者にとって大きなあこがれと言えそうだが、人気女優が素人男性たちを“逆ハント”して誘惑し、車内で…というパターンも。あまりにも有名な、まさに夢の車だ。
さらに、会見にはSODstar専属女優の紗倉まな、SODクリエイト代表取締役の野本ダイトリ氏も出席。実際に乗車出演をしたことのある紗倉まなは、こう思い出話を語ったものだ。
「とにかく(車が)揺れるんですよ!」
また、当時監督として作品に携わっていた野本氏は、「実際に自分が乗るとなると本当に外から見えてないか、スタッフに何度も確認した」という撮影秘話を明かし、会見は、大いに盛り上がった。
会見では、そんな、世の男性たち全員が知っているといっても過言ではない、人気シリーズの記念作品発売のほか、「鬼越トマホークPresentsマジックミラー号グランプリ」の開催も発表された。祝日の11月23日に東京・ヨシモト∞ホールで開催され、マジックミラー号をテーマに芸人たちがネタバトルを行う。グランプリ作品には2022年2月に主演・紗倉まなで映像化が予定されているという。
会見の最後には“芸人と艶っぽさの融合を”という内容の意気込みを金ちゃんがPR団長として熱く語り、坂井は「莫大な利益を生んで、SODがDMMを買い取ります!」と大きくガッツポーズをしながら叫んでいたのだった。
かねてよりお笑い的要素を盛り込んだ企画モノも数多く生み出してきたSODだけに、吉本芸人たちと見せる“化学反応”はどんなものなのか、今から期待が高まるばかりである。