これまで杉原杏璃や手島優、橋本マナミら、色香トップ戦線で活躍してきたグラビア常連組が、専売特許とばかりに「マッパにエプロン」姿でファンを虜にしてきた。そんな中、「はぁはぁしてる?」のキャッチフレーズでグラビア界を席巻した壇蜜は、エプロンの使い方を極めていた。
芸能評論家の尾谷幸憲氏がこんなエピソードを明かしてくれた。尾谷氏によれば、イメージビデオではキッチンの前で、「挨拶代わりとばかりに」エプロンの隙間から横バストとぷりんとしたヒップを見せつけた。
ここまではよくあることだが、前を向いた壇蜜は、「エプロンを着たまま足元の部分を器用に折りたたんで、パンティを穿いているかのように」下腹部を隠したという。「それだけでも感服」したという尾谷氏だが、「今度はいきなりペロンとエプロンをめくり」手で下腹部を隠す「いたずら心」まで発揮。その後もテーブルの上に座って大股開きをしても、体育座りをしたりあぐらを組んでも、下腹部はギリギリ見えないまま。「エプロンの使い方は、まさに芸能界ナンバーワンの称号にふさわしい」とのことであった。
もはや「マッパにエプロン」の“向こう側”までたどり着いてしまったようだ。
2021年12月2日号で週刊アサヒ芸能の表紙を飾っている、秋田朝日放送出身でフリーアナの塩地美澄も、「限界肌見せ」の脱ぎっぷりでは壇蜜に引けを取らない。
「週刊誌のグラビアでは、川べりで『マッパにエプロン姿』に。圧巻はGカップのバストで、柄物のエプロンがその重みとボリュームを引き立てているんです。首の後ろから伸びるヒモは今にもちぎれそうなほどで、ダラリと垂れた前掛け部分からはバストの約9割が肌見せしていて、その先端を隠すのがやっと。一糸まとわぬグラビアも評判ですが、『マッパにエプロン』の破壊力は現役熟美女グラビアの中でも最強でしょう」(出版関係者)
もう1人、グラドルの「マッパにエプロン史」で忘れてはいけないのは、女優に転身した神楽坂恵だ。12年に放送された東海テレビ制作の昼ドラ「幸せの時間」(フジテレビ系)で、主演の田中美奈子と愛欲シーン合戦を繰り広げた。
「物語の序盤から田中が夫役の西村和彦にハードな秘唇責めをされたかと思えば、不貞相手の燿子役を演じた神楽坂は、男の下で突きまくられる。過激なベッドシーンのオンパレードでした」(テレビ誌ライター)
垂涎のシーンは第7話でお披露目された。神楽坂が料理に失敗して落ち込んでいると、そこに不貞男の手が。エプロンを着たまま下の服を脱がされる神楽坂。男にその姿を“説明”されたうえで、「バターを塗って、端から端までおいしくいただきます」と、全身をくまなく舐め回されてしまうのだ。
昼ドラでこんな姿を晒したのは、神楽坂が最初で最後ではないだろうか。