A 19年に「しぶこフィーバー」で女子ゴルフ界を沸かせた渋野は、激動の1年となりましたね。
B 3月にアマチュア時代から師事し、全英女子オープンで優勝した時にキャディーバッグを担いでいた青木翔さん(38)との専属コーチ契約を解消していたことを明かされたのにはビックリしたよ。
C 昨年、米女子ツアー参戦した時に渋野の調子が悪かったんです。それで指導法を巡って衝突。喧嘩別れの絶縁状態で、公の場で渋野が青木さんの名前を出すことはなく、記者の間でも質問NGになりました。
A 青木さんにしても、渋野がいなくても引く手あまたの人気コーチなので、特に困っていません。最終戦のリコーカップでツアー初優勝した三ヶ島かな(25)を指導していて、さっそく結果を出しています。
B 渋野がテレビ東京の野沢春日アナ(31)との交際がフライデーされたのは、1月のニュースだったね。
A 3月の時点で「事実上の交際宣言」というニュースも出ていましたが、今は破局しています。彼氏に会えなかったり、すれ違いもあって、前半戦はゴルフの調子が振るわなかったのですが、夏に破局して吹っ切れました。秋口から復調して2勝しています(笑)。
D それより心配なのは、オフから始めたスイング改造です。本人も質問されることにイライラを隠せず、「あーだ、こーだと見返したい気持ちもあった」と、取材陣の前で本音を漏らすことも。
B その師匠は男子ゴルフの石川遼(30)でしょ。昨年夏に医療従事者支援のチャリティーマッチで石川と渋野が対決。もともと渋野が憧れていたこともあり、意気投合してスイングのアドバイスをしてもらうようになったとか。
A 石川はよくスイングを変更するので理論はいろいろ持っているけど、本来、ゴルフのスイングは精密機械のようなもの。大幅に変えれば以前のゴルフができなくなって当然です。ツアーの後半戦に立ち直ったからよかったものの、石川と接点を持ったのはプラスなのか、マイナスなのか‥‥。
C 前半戦、不調の渋野に代わって稲見と主役争いをした小祝さくら(23)は、獲得賞金2億円を突破しましたけど順当でしたね。
D 夏のNEC軽井沢72ゴルフトーナメントとCAT Ladies2021で2連勝した時、新しいパターが話題になった。ワールドクラフトデザインという当時は知名度が低いブランドでしたが、小祝効果で一躍有名に。小祝が使用していた製品の一般モデルは100万円と高額にもかかわらず、約150件の注文が殺到したそうです。
B 小祝といえば、辻村明志コーチ(46)直伝の「尻トレ」で美尻は現役トップと言われるほど安定感が抜群。ただ、そこに食い込んだのが、賞金ランク5位の西村優菜(21)。150センチと小柄で下半身はムチッとして、美尻がパワーアップしている。子供っぽい印象も大人メイクで変身し、艶っぽくなったと評判だよね。
A 三ヶ島とともに今シーズンの人気赤丸急上昇で、癒やし系美女が来年のゴルフ界のトレンドになるかもしれません。
A(ゴルフ誌記者)/B(ゴルフジャーナリスト)/C(スポーツ紙記者)/D(ツアー関係者)