芸能

片瀬那奈のYouTube生配信で古巣・研音がかけた「最後の温情」とは?

 女優の片瀬那奈が12月17日、YouTubeを生配信。これまで女優としてドラマや映画で活躍してきたが、YouTubeに挑戦した理由については、「そもそも私、すっごいYouTube好きで。毎日見てるんだけど」「何年も前からやりたいなと思っていた」「去年、今年にかけて、もっとみんな(ファン)の近くで心が豊かになるものを共有したいなって。(YouTube)でキャッチボールしたくなったの」と説明している。

「動画では、9月いっぱいまで所属していた芸能事務所・研音への思いも告白。自身に薬物疑惑が浮上したことに、『憶測でいろんな記事が出たりとか、すごく悲しかったし辛かった。辛かったけど、みんな(ファン)に心配をかけて。特に事務所の方には申し訳ない気持ちでいっぱい』と謝罪していました。片瀬は7月に薬物疑惑が浮上し、研音がこれを問題視したため9月いっぱいで事務所から退社を突きつけられたのではと指摘されていましたが、研音側は双方で話し合いを重ねた結果、退所の結論にいたったと各マスコミに説明しています」(芸能記者)

 実際、片瀬は研音から芸名の使用NGは通達されていないと思われる。

 芸能界では、例えば女優ののんが、所属していたレプロエンタテインメントを2016年に独立した際、芸名で本名でもある能年玲奈から改名した。

「これは、レプロの意向があったと言われています。芸能界ではタレントがモメて事務所から独立すると、芸名の権利は所属していた事務所側が有しているとして、タレントは改名を求められるケースがありますから」(テレビ関係者)

「片瀬那奈」は芸名で、本名ではない。研音を離れたことで改名すると見られていたが、現時点で「片瀬那奈」を継続して使用中だ。

片瀬は17日の生配信で、自身のYouTubeチャンネル名を変更することに触れた。ファンにチャンネル名の候補について「アドバイスをもらいたいです。(私は)『片瀬』はつけたほうがいいと思いました」と語った。

 確かに12月14日にYouTubeが開設された当初、チャンネル名は「NANA CHANNEL」だった。それが、17日の配信後には「片瀬のNANA CHANNEL」と「片瀬の」がつけられている。

「本人は生配信で『片瀬』を使うと語っていました。研音は温情もあって、芸名の使用NGは通達しなかったと思われます」(前出・芸能記者)

 研音としてはトラブルメーカーとも言われた片瀬に思うところもあったはずだが、長年活躍した女優でもあっただけに最後の温情をかけたのかもしれない。

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