社会

浅田真央を潰す韓国メディア(1)「“反日”丸出しで口撃する」

20140227a_2

 本番直前の浅田真央に韓国メディアが卑劣なワナを仕掛けた。それが影響してか浅田は団体戦で精彩を欠く。キム・ヨナの金メダル奪取のためには手段を選ばない韓国。背景には平昌での冬季五輪開催を控えた国策があった。ソチに渦巻くドス黒い陰謀を全て公開!

 日本時間2月13日の早朝、キム・ヨナ(23)が降り立ったソチの国際空港は異様な雰囲気に包まれていた。駆けつけた韓国マスコミが黄色い規制線を張り、彼女の通行路を確保していたことがその原因だ。空港警備員も困惑する、韓国マスコミ陣の作り出した厳戒態勢の中で彼女は、

「運に任せることがいちばん気がラク」

 と、余裕を見せつけた。

 ところが、その現場に居合わせた日本の報道陣は、一様に不快感をあらわにしていた。その7日前に浅田真央(23)が空港に到着した時の騒乱を思い出していたからである。現地にいる五輪担当記者が語る。

「日本オリンピック委員会(JOC)広報担当者が取材場所を設定していたにもかかわらず、50人以上の韓国メディアの人間がこれを無視し、到着した浅田に突撃しました。高圧的な口調で押し寄せてくる韓国人たちに、浅田はたじろいでいました」

 JOCの広報担当者が、日本の取材陣に浅田を守るように要請したほど、“韓流特攻”は凄まじい勢いだった。ルールを無視する韓国メディアに、日本取材陣が抗議をすると、彼らは激高してどなり散らし、現場は殺伐としたのだった。

 産経新聞ソウル支局長特別記者の黒田勝弘氏が解説する。

「韓国のメディアは、五輪やアジア大会などで設けられる取材ゾーンなどの規則を無視することで、国際的に有名なのです。また、すごく自己中心的だから、韓国国内でも『規則』は一切守りません。もう一つは、ライバルだから困らせるという嫌がらせです。こうした取材は、心理的な圧力になりますから、キム・ヨナを有利に持っていこうという愛国主義が当然あると思いますよ」

 冒頭のキム・ヨナの場面では、浅田の時とは一転して、他国の報道陣にルールを“強要”しているのである。

 何より下劣なのは、浅田に浴びせかけられた質問の数々だった。押し寄せた韓国メディアは、韓国語や英語でこんな質問を罵声のごとくまくしたてていたのである。

「現在、従軍慰安婦問題で日韓関係が悪くなっていますが、キム・ヨナに関してはどう思いますか?」

「22日に、日本で独島(竹島)の日が来ますが、これに向けてキム・ヨナに勝つ自信はありますか?」

「今回も旭日旗をつけて滑るのですが、キム・ヨナの太極旗についてどう思いますか?」

「東海(日本海)を越えて、ソチまでやって来て疲れていますか?」

 不審な動きに気がついたJOCは、その後、会見での質問は団体戦に限ることを要請したのだ。前出・黒田氏が続ける。

「韓国のメディアでは、連日のように慰安婦問題や、安倍(晋三総理・59)がけしからん、ということを報道しています。韓国人は視野が狭く、スポーツ記者であろうが何であろうが、反日で頭がいっぱいになっています。自己中心的で一種のビョーキなのです」

 質問に答えず、無言を貫いた浅田だが、ひと言でも答えようものなら、その身に大変なことが降りかかっていたというのだ。

◆アサヒ芸能2/18発売(2/27号)より

カテゴリー: 社会   タグ: , , , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    今永昇太「メジャー30球団でトップ」快投続きで新人王どころか「歴史的快挙」の現実味

    カブス・今永昇太が今季、歴史的快挙を成し遂げるのかもしれないと、話題になり始めている。今永は現地5月1日のメッツ戦(シティ・フィールド)に先発登板し、7回3安打7奪三振の快投。開幕から無傷の5連勝を飾った。防御率は0.78となり、試合終了時…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
中田翔と山川穂高「投手がビビるのはどっちのスラッガーか」山﨑武司がズバリ判定
2
息子の一生の汚点になる!〝悪事のデパート〟水原一平が砕いた少年の夢に母親が絶句
3
前園真聖が恐れおののいた「元日本代表MF」との「すごい怖かった寿司屋会食」
4
【神秘の大騒動】近づくと電子機器や衛星電話が使用不能に…バルト海に沈む「円盤型物体」はUFOか遺跡か
5
可愛かずみ「元カレのマンションから飛び降り死」から26年でも「残されたままの謎」