芸能

「鉄道沿線歩き旅」はどうなる?“改悪”ルール変更が指摘されるテレ東旅番組

 ヤラセ無しのすべてガチで行われ、テレビ番組としては屈指の厳しさを誇っているテレビ東京の旅番組。ゲストが「本当に歩かされるとは思わなかった」「つらすぎるのでもう2度と出たくない」とこぼすことも珍しくない。だが、最近は“簡単になっている”と指摘されることもしばしば。

 例えば、太川陽介と蛭子能収から、ぺこぱに受け継がれた「ローカル鉄道寄り道旅」は、情報収集のルールが変更され長距離を歩く可能性が少なくなった。

 山崎弘也がメインになって再開した「街道歩き旅」もルールが変更され、バスを利用できるようになった。

 これらの旅と同じく“イージー化”が指摘されているのが「鉄道沿線歩き旅」。以前はタイトルが「鉄道沿線ひたすら歩き旅」で、その言葉どおり線路沿いをひたすら歩いてゴールを目指すルール。第9回から、回数制限はあるものの鉄道を利用できるようなっている。

 そんな鉄道沿線歩き旅が4月2日の「土曜スペシャル」(テレビ東京系)で最新回第13弾が放送される。

「鉄道沿線歩き旅はテレ東旅番組の中でも屈指の厳しさで、福澤朗やゲストが苦しみながらも奮闘する姿が見どころになっていました。簡単になったことで、面白さが減ったと指摘する声があるんです。今回またもルール変更され楽チンな展開になったら…と心配する声が上がっています」(テレビ誌ライター)

 第13弾は埼玉の大宮駅をスタートし、東武のアーバンパークラインを通って成田空港駅を目指す。日程は3日間。距離は100km。これまでと同じだ。

「鉄道を利用するルールも変わらないようです。番組HPによると、1日で利用できるのは最大2回。簡単になることはなさそうなので、安心して観られると思います」(前出・テレビ誌ライター)

 ゲストは山之内すず、千原せいじ、黒谷友香、お笑いトリオ四千頭身の都築拓紀。苦しみながらもがんばる姿が楽しみだ。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    今永昇太「メジャー30球団でトップ」快投続きで新人王どころか「歴史的快挙」の現実味

    カブス・今永昇太が今季、歴史的快挙を成し遂げるのかもしれないと、話題になり始めている。今永は現地5月1日のメッツ戦(シティ・フィールド)に先発登板し、7回3安打7奪三振の快投。開幕から無傷の5連勝を飾った。防御率は0.78となり、試合終了時…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
DeNA大型新人・度会隆輝「とうとう2軍落ち」に球団内で出ていた「別の意見」
2
「趣味でUber Eats配達員をやってる」オードリー若林正恭に「必死の生活者」が感じること
3
豊臣秀吉の悪口に反論したら「耳と鼻をそがれて首を刎ねられた」悲劇の茶人
4
桑田真澄に「偉業を全て盗まれた」同級生の元バッテリー捕手が明かす「ほとんど完全試合」時代
5
「3Aで最多安打記録」巨人に新加入の外国人ヘルナンデスに「超不吉なデータ」