スポーツ

佐々木朗希が箝口令を敷いた「完全試合」達成後の「同級生の打ち明け話」

 4月10日のオリックス戦で完全試合を達成すると、次の登板となった4月17日の日本ハム戦でも8回パーフェクトの歴史的快挙で、一躍時の人になった、ロッテ・佐々木朗希。

 約1カ月が経ってもフィーバーは収まるどころか、俄然、盛り上がりを見せていた。

「ロッテは完全試合記念グッズの第1弾に続き、GW前に第2弾を緊急販売。テレビ局も佐々木を取り上げれば数字が上がるので、スポーツ番組のみならず、情報番組でもアイドル並みの扱いで特集が組まれています」(スポーツライター)

 疲労回復などを理由に出場選手登録を抹消されていたが、再び一挙手一投足が注目されることは間違いないだろう。

 もはや覚醒した「令和の怪物」に敵なし、と思いきや、佐々木が頭を悩ませていることがあるという。

 前出・スポーツライターが明かす。

「完全試合を達成してから、報道が過熱しています。地元の岩手県・陸前高田や大船渡にもマスコミが押し寄せ、佐々木を知る野球関係者や行きつけの飲食店、同級生が取材攻勢にあっている。幼少期の話から家族のこと、学生時代の恋バナまで根掘り葉掘りつまびらかにされ、本人はおかんむりの様子。これ以上、話さないように、地元の同級生らに箝口令が敷かれました」

 スーパースターの宿命なのか、野球だけに専念するのもひと苦労のようだ。

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