社会

テキサス親父の“保守NO.1論客・室谷克実”と哀韓対談するぜ!(5)日本人は尊敬されているぜ!

20140522h

親父 アメリカは50州ごとに教科書があり、「東海併記」について、現在のアメリカ市民の多くは、「たかが1州変わっただけ」と考えています。そこから徐々にいろんなことが変わっていくのではないか、という危機意識が共有されていません。

 無関心という病理です。本来は「芽が出てきた時に戦う」。それを考えて行動するべきなんです。

室谷 日本人は、国際社会で「自分たちがどう思われているのか?」ということを気にしています。日本社会に大きな影響を持つ、左翼系メディアが、「日本人は世界中から嫌われている」「孤立化している」という自虐的な報道を常に繰り返すからです。

 私は、そうしたメディアの言う「世界」というのが中国と韓国しか指していないことを知っていますが、いまだに多くの日本人は、左翼メディアの言うことを信じてしまう。彼らは“時代遅れの左翼”にすぎないのに「自分は進歩的で正しい」と信じている。戦後の日教組教育のせいです。

親父 日本は、アメリカ国内では非常にポジティブなイメージとして受け取られています。ネガティブなイメージはほとんどない。これは事実なんです。

 国内には、いろんなところに日本に関連するものがあったりします。慰安婦像が建ったカリフォルニアの空港でも、英語と日本語しかないです。中国語も韓国語も使われていません。

 例えば、アメリカの15歳の子供が、慰安婦像に行って、書かれている碑文を読んだとするよな? しかし、帰り道には本屋さんに行って日本の漫画を買って帰る。誰も韓国の行動には無関心なんだ。

親父 多くのアメリカ市民にとって、慰安婦問題はシリアスには捉えられていないのが実情ですね。

室谷 韓国の行動はアメリカに影響がないということですね。しかし、韓国には海外進出型の売春の伝統があります。韓国は、文化侵略というよりも、そうした伝統を、現在、世界中にバラまいていると私は考えています。その悪影響のほうが大きいのではないですか?

親父 アメリカにはいっぱい韓国人売春婦がいますよ。米韓間のビザをなくしたことで、韓国人の売春婦が大量に押しかけてきたんです。それは、アメリカの地方警察にとって、大きな悩みの種になっています。社会問題化していますよ。

室谷 売春は世界中どこにでもありますが、韓国の場合は規模が違う。アメリカだけでなく、日本にもオーストラリアにも、世界中に彼らは売春の伝統を振りまいているわけです。

親父 日本は優れた車や電気製品を世界中に輸出しているのに、韓国は世界中に、「売春文化」を輸出しているんですよね(笑)。

 日本バッシングに対して心配することはよく理解できます。しかし、日本人とか日本の文化というのは米国でも尊敬されているし、いちばん高いレベルにあるのは間違いないんです。

 ぜひ、自信を持ってほしい。いくら中国人や韓国人が何をしても、それを揺るがすことはできないのです。

室谷 韓国から虚言でおとしめられている日本ですが、その韓国に関して否定的に論じることは、日本のメディアではタブーに近いことでした。日本のメディアの多くは、俗に言うリベラルが支配し、国内から日本を攻撃しています。彼らにとって、日本を攻撃する国や勢力は「お友達」なのです。自分たちの攻撃目標と一致しますからね。

◆プロフィール ★トニー・マラーノ★ 通称「テキサス親父」。49年生まれ。動画掲載サイト「ユーチューブ」で、ありとあらゆる悪や不正を軽快なトークでねじ伏せる。古きよきアメリカ保守派の視点から、極東各国への提言を行っている。仲間由紀恵のごくせん「ヤンクミ」の大ファンだ!

◆プロフィール 室谷克実(むろたに・かつみ) 49年、東京都生まれ。時事通信政治部記者、ソウル特派員、「時事解説」編集長などを歴任。09年に定年退社し、評論活動に入る。「悪韓論」に続く、「呆韓論」が20万部超えの大ヒット! 現在、最も売れている日本NO1の保守論客。

カテゴリー: 社会   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    今永昇太「メジャー30球団でトップ」快投続きで新人王どころか「歴史的快挙」の現実味

    カブス・今永昇太が今季、歴史的快挙を成し遂げるのかもしれないと、話題になり始めている。今永は現地5月1日のメッツ戦(シティ・フィールド)に先発登板し、7回3安打7奪三振の快投。開幕から無傷の5連勝を飾った。防御率は0.78となり、試合終了時…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
DeNA大型新人・度会隆輝「とうとう2軍落ち」に球団内で出ていた「別の意見」
2
豊臣秀吉の悪口に反論したら「耳と鼻をそがれて首を刎ねられた」悲劇の茶人
3
「趣味でUber Eats配達員をやってる」オードリー若林正恭に「必死の生活者」が感じること
4
中日OB名球会打者が「根尾昴は投手ムリ」バッサリ斬って立浪監督にも真っ向ダメ出し
5
年金未払いで参院選出馬の神取忍「細かいことはわからない」に騒然/スポーツ界を揺るがせた「あの大問題発言」