芸能

「表の顔・裏の顔」のギャップで乱高下!2022冬「女子アナ四季報」(2)TBS・江藤愛はノースキャンダルで株価高騰

 入社14年目で株価が高騰しているのは、TBSの江藤愛アナだ。12月2日に発表された「好きな女性アナウンサーランキング」(オリコン)で3位につけた。

 芸能評論家の織田祐二氏が遅咲きアナを分析する。

「入社14年目にして、ようやく人気が実力に追いついてきた印象です。1期先輩の加藤シルビアアナ(36)の寵愛を受け、同期の田中みな実(36)が認めた実力派。何よりノースキャンダルを貫いてきたのは大きい。暴行疑惑で『THE TIME,』を降板になった香川照之(57)の後任を安心して任せられる。世間の評価がアップしたのも納得です」

 そんな江藤アナが引っ張るTBSの女子アナ陣には優良銘柄がズラリ。

 21年春にスタートした朝の帯番組「ラヴィット!」で司会を務める田村真子アナにはうれしいニュースが。

「開始当初は『かつてないほどの低視聴率』と酷評された『ラヴィット!』ですが、ブレないバラエティー路線がウケて数字は右肩上がり。田村アナの仕切りも局内で高い評価を受けています」(TBS関係者)

 12月28日には年末特番「ゴールデンラヴィット!」が放送予定だが、

「数字がよければ、かつてのフジの『笑っていいとも!』のように、3カ月に一度のペースでスペシャル版を放送する予定です」(TBS関係者)

 田村アナが出演本数を増やせば、同期の良原安美アナも負けていられない。

「12月11日の『サンデー・ジャポン』では、競泳水着姿で個人用サウナを体験リポート。バストの膨らみも露わに、汗だくになって『ハマる!』と叫んだシーンは頭から離れません」(テレビ誌編集者)

 1期後輩の近藤夏子アナも汗にまみれて“偉業”を達成した。12月12日に自身のインスタグラムを更新し、ホノルルマラソンで完走したことを報告。アップされた写真には、黒い短パンから伸びる真っ白な太ももが映し出されていた。

 芸能ジャーナリストの竹下光氏が驚嘆の声を上げる。

「初マラソンにして、タイムが6時間を切ったのはお見事。地上波では4つのレギュラーを持ち、YouTubeでも大活躍中。週末となれば、早朝の生放送のラジオをこなして深夜のスポーツ情報番組『S☆1』に出演することも。改めて驚異的なスタミナを証明する形となりました」

 まさに下落なしの安定株ばかりだ。

「女子アナ注目銘柄ズバリ診断<2022年>」

和久田麻由子(34・NHK)堅調:4月からの産休で「ロス」広がる。出産を経て復帰待望の声が続々

水卜麻美(35・日テレ)高値安定:「THE W」の司会は完璧。新人アナのハートもがっちり掴んだ

佐藤真知子(29・日テレ)下落:「数十羽」を「かずじゅうわ」と誤読。「ダンコン騒動」の再来か

江藤愛(37・TBS)急浮上:「好きな女性アナ」3位に急浮上。ノースキャンダルで信頼十分の安定株

良原安美(27・TBS)急騰:「サンジャポ」の競泳水着ロケが話題。グラビアにも意欲的な有望株

田村真子(26・TBS)好気配:「ラヴィット!」ゴールデン進出でバラエティーのトップへ好発進

近藤夏子(26・TBS)小幅高:ホノルルマラソン完走。インスタに歓喜のムチもも写真をアップした

永島優美(31・フジ)横ばい「FNS歌謡祭」でエースの貫禄も、ダンスにやっかみの声も

堤礼実(29・フジ)浮上:太もも全開のきつねダンスが好評。女狐キャラでポスト永島に急浮上

渡邊渚(25・フジ)苦戦:CS番組で大胆なバレーボール衣装を披露も「地上波では無理」の声が

安藤萌々(24・テレ朝)爆騰:W杯の現地リポートでパイスラ披露。「勝利の女神」として躍進

角谷暁子(28・テレ東)暴落:私生活ではプロ彼女!? 高級ブランド志向で女性視聴者がソッポ

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