芸能

和田アキ子&上沼恵美子と「笑顔で街ブラ」の裏に潜んでいた武田真一アナ「NHK退局」のヤセ細り心労

 NHK大阪放送局の武田真一アナが退局し、フリーアナウンサーに転身することが報じられた。

 武田アナは08年、夜のニュース番組「ニュース7」のキャスター担当を機に全国区で知られる顔となり、16年には「第67回NHK紅白歌合戦」の総合司会、17年4月から「クローズアップ現代+」のメインキャスターに。そして21年に、大阪放送局へと赴任した。NHK関係者が言う。

「NHKは首都圏での大規模災害時のバックアップなどを見据えた大阪放送局の機能強化を図っており、パニック時にも的確に対応できる武田アナを異動させたとされています。ただ、異動発表当初は『クロ現』での自民党・二階俊博元幹事長へのインタビューで不興を買い、NHKが自民党に忖度して左遷したとも、一部で報じられました」

 フリー転身を報じた「デイリー新潮」によると、武田アナは定年が見えてきた年齢となり、今後はますます管理職としての仕事が増える中、現場へのこだわりが強い。それがフリー転身を決断させたとしている。転身後の仕事として、TBSがテコ入れを考えている夜のニュース番組「news23」が有力候補のひとつだという。

 だが、その転身の舞台裏について、先のNHK関係者はこんな見方をするのだ。

「武田アナは昨年12月10日放送の『ウイークエンド関西』にウサ耳姿で登場したり、同7月の『アッコと恵美子』でも和田アキ子と上沼恵美子の街ブラに同行した。その様子から、大阪での仕事を楽しんでいるように見えました。とはいえ単身赴任で、異動当初は『痩せた』という声が多く聞かれた。楽しそうに見えても、地方勤務の心労が増幅していたのではないですか」

 フリー転身後、どんな民放番組で見ることになるのか、楽しみである。

(鈴木十朗)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    今永昇太「メジャー30球団でトップ」快投続きで新人王どころか「歴史的快挙」の現実味

    カブス・今永昇太が今季、歴史的快挙を成し遂げるのかもしれないと、話題になり始めている。今永は現地5月1日のメッツ戦(シティ・フィールド)に先発登板し、7回3安打7奪三振の快投。開幕から無傷の5連勝を飾った。防御率は0.78となり、試合終了時…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
ロッテ・佐々木朗希「日本ハムに3対1の電撃トレード」謎の投稿が激論に!
2
「キスしてる?」質問にフジテレビ・井上清華が衝撃「赤面もじもじ返答」の「まさか!」
3
落合博満が「ありうるよ」と言うセ・パ交流戦「全12球団9勝9敗で優勝チームなし」の異常事態
4
トレバー・バウアー「メジャーリーグに動きなし」で「DeNA復帰」Xデーは交流戦明け
5
岡田監督と不協和音!阪神・佐藤輝明「怒りの2軍落ち」で問題視された「試合に向かう姿勢」