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松坂大輔「愛車遍歴」自慢で蒸し返された「身代わり出頭事件」の暗黒歴史

「平成の怪物」として日米で活躍した松坂大輔氏が、1月28日に自身のYouTubeチャンネルで愛車遍歴を語ったのだが、思わぬ「メッタ打ち」を食らっている。

 松坂氏はメルセデスベンツやポルシェ、フェラーリ、マセラティなど数々の高級車を乗り継いできたが、西武時代にランボルギーニ「ガヤルド」を購入した時のエピソードがふるっている。

「これ言っていいのかな…」と前置きした上で、元日本テレビアナウンサーの柴田倫世と結婚する前、日テレまで仕事終わりの妻をランボルギーニで迎えに行っていたと告白。ところが柴田にはランボルギーニが不評。目立つ上にエンジン音が大きすぎて「頭が痛くなる」と訴えられた末、わずか1カ月で売却することになったという。

 庶民には考えられないほどの高級車を数十台も乗り継いできた松坂氏。「車はなくてはならない存在。車がない生活は考えられない」としみじみ語ったが、一方で過去の「大事件」を思い出してしまった視聴者が続出したのだ。スポーツ紙デスクが振り返る。

「松坂にとって絶対に蒸し返されたくないのが、西武時代の『身代わり出頭事件』でしょう。プロ2年目の00年9月、スピード違反による免許停止中に車を運転した上に駐車違反し、身代わりとして球団の広報課長が出頭して罰せられる、という騒動を起こしている。しかもこれが写真週刊誌による柴田との交際報道でバレるというバツの悪さ。まだ若かりし頃のこととはいえ、車好きが聞いてアキレる事件でしたね」

 愛車遍歴を自慢げに語った松坂氏だが、とんだヤブヘビになってしまったのである。

(ケン高田)

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