8月にニューシングル発売も決まった赤西仁(30)だが、復帰は順風満帆とは行かないかもしれない。赤西率いる、いわゆる“赤西軍団”が警察沙汰になっていたことが東京スポーツの報道で発覚したのだ。
6月下旬、六本木の路上で一般男女5~6名のグループに声をかけられた赤西軍団。女性が携帯電話でその様子を撮影したことから、赤西らは携帯電話を奪って逃走したという。そのため女性は警視庁麻布署に被害届を提出、受理された。窃盗容疑である。
「届を受理したからと言って、刑事告発ではないので、直ちに捜査が義務づけられるわけではありません。どこまで本気で捜査するかは麻布署の胸先三寸です。ただ、現場には現役のジャニーズタレントである山下智久や錦戸亮もいた。2人が事務所から謹慎などの処分を受けると、すでにジャニーズではないものの、後輩たちを巻き込んだということで赤西のイメージはかなり悪くなるでしょう。CM出演なども難しくなるのでは」(週刊誌記者)
かつて、必要以上に粘着してくるストーカー的なファン、いわゆる“ヤラカシ”への対応の厳しさ、荒っぽさが評判だった赤西。今回は窃盗騒動に発展したことで、イメージダウンは必至。やんちゃなところが赤西らしいと言えば赤西らしいが、大事な時期にトラブルを起こしてしまう意識の低さも叩かれそうだ。