どんな役でも自在にこなすプロの俳優陣が、ドラマや映画の撮影現場で見せた意外な素顔とは？ 本編以上にスリリングな完全未公開シーンを、スッパ抜き公開！
4月10日の初回から2話連続で2ケタ視聴率をキープしている、フジテレビ系の「風間公親─教場0─」。4月20日時点で、他局を差し置き視聴率競争でトップを独走しているが、ドラマ関係者はこうボヤく。
「主演の木村拓哉（50）は気さくな人で、いつもスタッフをイジったりして場を和ませてくれるのですが、この『教場』シリーズにいたってだけは常にピリピリモード。ドラマで演じる冷徹な刑事指導官そのままに、湾岸スタジオのいたるところに目を光らせています。じっと昼食の弁当をにらみつけていた時は胃に穴が空きそうになりました」
同じ刑事ドラマでも「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」（テレビ朝日系）に出演中の磯村勇斗（30）は、差し入れで現場を癒やしていた。スタッフいわく、
「かわいい妖怪の顔をあしらったフルーツ大福ですよ。これがどこでも売っているものではなく、ある店舗でしか取り扱っていないレアなスイーツ。これには女優陣やスタッフからも『さすがのセンス』と称賛されていました」
波瑠（31）主演ドラマ「わたしのお嫁くん」（フジ系）で“家事力”最強男子を演じる高杉真宙（26）は、芸達者な一面をのぞかせていた。
「セリフはいつも完璧に頭に叩き込んでほとんどNGを出しません。撮影も順調で、高杉はカメラが回っていないところでタップダンスのようなステップを踏んで余裕を見せつけていました。波瑠からは弟のようにかわいがられていますよ」（ドラマ関係者）
男性陣による“前説”はここまで。いよいよ真打ちの女優陣が登場！ 一発目を飾るのは奈緒（28）。現在放送中の「あなたがしてくれなくても」（フジ系）ではセックスレス歴2年の人妻を熱演している。濡れ場の合間に目撃された行動とは？
「駅前のカフェで職場の後輩（武田玲奈）とランチタイムを過ごすシーン。実は奈緒、かなりの“写真魔”で常にフィルムカメラを持ち歩いているんです。この日もテーブルの上に飾られていたマリーゴールドをパチパチと撮影。デジカメも持参していて、スマホの写真フォルダにはロケ先の風景写真がたくさん入っているとか。本人いわく『ノスタルジーな景色を撮るのにハマっている』とのことでした」（フジ関係者）
ファンとしては濡れ場のリハーサル風景が気になって仕方ないのに！？
