スポーツ

広島カープ選手のプライベートが次々と漏れるのは「時代遅れの情報統制」だから

 広島の玉村昇悟が、人気インフルエンサー・きららと今年1月に結婚していたと発表した。7月にはきららが出産予定で「食事面のサポートをしてくれている。いい切り替えができているので頑張る」と、一家の大黒柱としての抱負を語っている。スポーツ紙デスクが言う。

「これは『週刊ポスト』の報道がきっかけで結婚が発覚したものです。玉村は悪気なく『成績を残してから発表しようと思っていた』と直撃取材に応じていましたが、きららは未婚の母として一児をもうけるなど、複雑な家庭環境でもある。あえて発表しなかったのではないか」

 そういえば、広島ナインのプライベート事情は、週刊誌の餌食になることが多い。

「2021年1月にはドラフト1位の小園海斗が球団を通じて結婚発表したものの、相手の詳細は明らかにならず。のちにモデルの渡辺リサであることが判明しましたが、これも週刊誌などが書いたことで分かったものです。コロナ禍の2020年3月には、主力の菊池涼介が『週刊朝日』のウェブ版に、交際相手から8000万円もの高額慰謝料請求をされていたと報じられ、菊池が懺悔インタビューを受ける事態に発展しました」(前出・スポーツ紙デスク)

 3人に共通しているのは「広島でさえ広がらなければいい」という安易な考えのようで、

「広島は球団がテレビ、新聞、ラジオの情報統制を担っています。スキャンダルを掲載しようものなら、すぐさま出入り禁止が発動されかねない。それをいいことに、選手も他球団と比べてとにかく脇が甘く、情報漏洩が甚だしい。SNS全盛の、令和の時代から取り残されています」(球界関係者)

 野球よりもまずは、ネットリテラシーからきちんと勉強させた方がいいのかも。

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    今永昇太「メジャー30球団でトップ」快投続きで新人王どころか「歴史的快挙」の現実味

    カブス・今永昇太が今季、歴史的快挙を成し遂げるのかもしれないと、話題になり始めている。今永は現地5月1日のメッツ戦(シティ・フィールド)に先発登板し、7回3安打7奪三振の快投。開幕から無傷の5連勝を飾った。防御率は0.78となり、試合終了時…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
ロッテ・佐々木朗希「日本ハムに3対1の電撃トレード」謎の投稿が激論に!
2
DeNA筒香嘉智の逆転本塁打を「美談にするな」!江本孟紀が異論「アメリカで成功しなかった人が…」
3
「巨人・大城卓三はFA宣言して巨人を出ていく」高木豊の見解を後押しする「阿部監督の起用法」と「契約」
4
岡田監督と不協和音!阪神・佐藤輝明「怒りの2軍落ち」で問題視された「試合に向かう姿勢」
5
トレバー・バウアー「メジャーリーグに動きなし」で「DeNA復帰」Xデーは交流戦明け