スポーツ

阪神タイガース首位陥落で担当メディアが葬った岡田彰布監督の「本当の言動」

 もはや岡田彰布監督が「やってしまいましたな…」という嘆きも呟けないほど、追い込まれている。阪神が6月23日からのDeNAとの首位攻防戦で、まさかの3連敗。首位から陥落した。

 笛吹けども踊らずの阪神選手を、岡田監督も苦々しく見守るしかない。25日の試合を3-5で敗戦すると、三塁ベンチ裏にある関係者入り口には担当メディアが殺到したが、ちょっとした「自主規制」があった。

「26日発行のスポーツ新聞を見ると、概ね『岡田監督は取材に応じず、そのままタクシーに乗り込んだ』となっていましたが、実際には違います。首位陥落からの巻き返しについて聞いてきた担当メディアの姿を見るや否や『何回言うてるの』と呆れた顔で言い放ち、そのままワンボックスタイプのタクシーに乗り込んで球場を出発しました」(スポーツ紙デスク)

 自主規制したのには理由がある。

「球場での取材対応以外にもおしゃべり好きな岡田監督は、遠征先への移動の際に駅や空港で担当メディアと雑談することが多い。ところがその一部始終を全て載せていることに、大激怒しています。一見、会見拒否なのにそれを伝えなかったのは、自分たちにとってバツが悪いからです」(前出・スポーツ紙デスク)

 どんでん語録に多数登場する「おかしなことやっとるよ、おーん」というフレーズが現場で起こっていたのだった。

カテゴリー: スポーツ   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    今永昇太「メジャー30球団でトップ」快投続きで新人王どころか「歴史的快挙」の現実味

    カブス・今永昇太が今季、歴史的快挙を成し遂げるのかもしれないと、話題になり始めている。今永は現地5月1日のメッツ戦(シティ・フィールド)に先発登板し、7回3安打7奪三振の快投。開幕から無傷の5連勝を飾った。防御率は0.78となり、試合終了時…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
DeNA大型新人・渡会隆輝「とうとう2軍落ち」に球団内で出ていた「別の意見」
2
「趣味でUber Eats配達員をやってる」オードリー若林正恭に「必死の生活者」が感じること
3
桑田真澄に「偉業を全て盗まれた」同級生の元バッテリー捕手が明かす「ほとんど完全試合」時代
4
「3Aで最多安打記録」巨人に新加入の外国人ヘルナンデスに「超不吉なデータ」
5
豊臣秀吉の悪口に反論したら「耳と鼻をそがれて首を刎ねられた」悲劇の茶人