スポーツ

DeNAバウアーがついに「正体」を見せた「放送禁止用語で激高しまくり」の大失態

 DeNAベイスターズのトレバー・バウアー投手が7月1日の中日ドラゴンズ戦(横浜スタジアム)で今季9度目の先発登板。0-2の6回、味方のミスに激高した。

 問題のシーンは二死一、二塁で岡林勇希に二塁内野安打を許したところで起きた、中日の走塁にまつわるものだった。2塁走者、3塁走者の挟殺プレーを狙ったのだが、中途半端なプレーで仕留め切れず、オールセーフで満塁に。

 ブチギレたバウアーは放送禁止用語を叫ぶと、鬼の形相でイラ立ちまくった。次打者の高橋周平の投ゴロを捕球すると、今度は一塁ベースまで自ら走ってアウトに。そのままボールをスタンドに投げ捨て、またしても放送禁止用語で吠えまくり、ベンチ裏へ消えていったのである。スポーツ紙デスクは苦笑いしながら、

「横浜スタジアムのファンは、バウアーの一連の行動に拍手喝采で大盛り上がりでしたが、バックネット裏で視察していたメジャー関係者は、冷ややかな目で見てましたよ。時代が変わり、メジャーリーグではセルフコントロールができない感情の起伏の大きい選手は評価されません。メジャー復帰を目指すバウアーにとっては、評価を大きく下げる大失態でした。公私ともに、自分を制御できないということを実証した形に…」

 バウアーは試合後、叫んだことについて、

「特に誰かに怒っていたのではない。正常ではなかった」

 三浦大輔監督は「熱くなるのはバウアーだけじゃない」とかばったが、前出のスポーツ紙デスクが言うには、

「メジャー時代、バウアーはキャッチャーのリードを批判したり、コーチらの指導に不遜な態度を見せたり、降板を告げられたことに激怒して、持っていたボールをバックスクリーンへ遠投したりと、醜態を犯しました。日本でもまだまだ愚行をさらけ出す可能性がありますよ」

いったいどこまで突き進んでしまうのか。

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    今永昇太「メジャー30球団でトップ」快投続きで新人王どころか「歴史的快挙」の現実味

    カブス・今永昇太が今季、歴史的快挙を成し遂げるのかもしれないと、話題になり始めている。今永は現地5月1日のメッツ戦(シティ・フィールド)に先発登板し、7回3安打7奪三振の快投。開幕から無傷の5連勝を飾った。防御率は0.78となり、試合終了時…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
ロッテ・佐々木朗希「日本ハムに3対1の電撃トレード」謎の投稿が激論に!
2
落合博満が「ありうるよ」と言うセ・パ交流戦「全12球団9勝9敗で優勝チームなし」の異常事態
3
トレバー・バウアー「メジャーリーグに動きなし」で「DeNA復帰」Xデーは交流戦明け
4
DeNA筒香嘉智の逆転本塁打を「美談にするな」!江本孟紀が異論「アメリカで成功しなかった人が…」
5
藤浪晋太郎「負傷者リスト入り」の「理由隠し」で駆け巡る「不穏なウワサ」