7月14日からいよいよ水泳の世界大会「世界水泳選手権福岡2023」がスタートする。中継するテレビ朝日では、メインキャスターに松岡修造を起用。福岡出身の女優・橋本環奈、博多華丸・大吉が応援団として参戦する。
13日放送の同局系情報番組「大下容子ワイド!スクランブル」では「時代を超える日本の教え・『世界水泳』“超”楽しむ方法」として、松岡が見どころを解説。ところが、いつもの「松岡節」を炸裂させ、コメンテーターたちを呆れさせていた。
もちろん松岡がハイテンションなのはこの日に限ったことではないのだが、テレビ誌ライターが語る。
「松岡は番組出陣式でも橋本に対し『全力を出し切るにはどうしたらいいか?』としつこく質問。橋本は『諦めないってことですかね…』としぶしぶ回答していましたが、『ここ最近の仕事で一番頭使っている』と苦笑い。その後も松岡に無茶ぶりを繰り返され、最後はほぼギブアップ寸前でした。中継でもこの調子が続くことは間違いなく、橋本のテンションのダダ下がりが心配されます」
松岡は2015年に行われた「世界水泳 ロシア・カザン」の日本代表選手壮行会に登壇した際にも、観客の一般女性に突然マイクを向け、
「ちょっと立って! 僕の言った言葉になんか続けなければ帰るぞ。さあ行くぞ! 何か言えよ!」
と命令。世界水泳の応援ソングとなっているB’zの「ウルトラソウル!」を絶叫し、女性を困惑させている。
熱すぎる全力応援に視聴者がドン引きしなければいいのだが…。
(ケン高田)