芸能

スポンサー社長から夜な夜な派手な接待を受けて…/大激震!人気看板アナが隠蔽した「ヤラセ大失態」と「裏の顔」(6)

 担当するローカル番組でニセ情報を流す「ヤラセ演出加担」で謹慎を食らったにもかかわらず、旅行に出かけて浮かれた様子をSNSにアップ。その時、後輩アナが番組で謝罪のアナウンスをしていたことで、視聴者からの抗議が殺到した。東日本エリアの地上波テレビ局に勤務する男性アナXは、自らがやらかした「許されざる行為」で、クビ申し渡し寸前の醜態を世間に晒すことになったのだが、さらに酷いのは、パワハラ気質の「裏の顔」が発覚したことだった。Xアナの元同僚が振り返る。

「Xはとにかく、お酒と女性が大好物。自分の仕事や趣味、好みを邪魔するヤツは徹底的に排除する。後輩には優しくフォローすることもなく、放置プレイ。それでいて、まごつくと『何やってんだよ!』と人前で叱責を繰り返すんです。今年に入って、Xの言動に嫌気がさして会社を去ったアナウンサーが、またいました」

 ただし、Xアナはマルチに仕事をこなす器用さの持ち主。今年になって、系列局を代表して表彰を受けるなどしていた。元同僚が続けて告白する。

「地元スポンサーの社長連中が夜な夜な、Xの要望に沿うように歓楽街での接待を伴う飲食店で、派手にお祝いの会を開催。支払いは当然、社長たちでした。子供はいないが既婚者で、お酒が入るとさらにハラスメント気質の言動が顔を見せる。周囲は『Xは地元の人気者だから…』と、見て見ぬフリでしたが、今回の大失態を機に、風向きが一気に変わった。最近になってXは仕事を再開しましたが、他部署への異動が待ったなしの情勢です」

 民放テレビ系列局のトップに輝き、表彰までされた人物が担当番組でヤラセに加担、さらには後輩にハラスメントの連続。週刊誌記者が欲しがる大スキャンダルは今後、はたしてどんな展開を見せるのか。Xは逃げ切ることができるのか。Xの動静を注視したい。

(おわり)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
都はるみ「引退⇒復帰⇒活動停止」そして矢崎滋と東北ビジネスホテル暮らし/壮絶「芸能スキャンダル会見」秘史
2
元木大介が明かす巨人監督「長嶋茂雄と原辰徳」選手との食事に見る「決定的な違い」
3
前園真聖マヌケ大失態!RX-7を買って運転免許合宿に行ったらひとり取り残された
4
岩城滉一「舘ひろしと昔はほぼ毎日一緒にいた」/テリー伊藤対談(3)
5
藤浪晋太郎と井川慶「メジャーリーグで大失敗」がもたらす「阪神出身投手はダメ」の烙印