スポーツ

「ひっそりと完全V逸」「球団始まって以来の大恥」の中日に浮上した「誰も責任を取らない」シナリオ

 セ・リーグ最下位の中日は8月31日のヤクルト戦に敗れて、今季初の4連勝はならなかった。すでに8月30日時点で、27試合を残して完全に優勝の可能性が消滅。数字上はまだクライマックスシリーズ進出の可能性はあるが、これも絶望的といえる。

「チームは若い選手を中心とした起用が続いており、来シーズン以降に向けた戦力の見極めをしている最中。複数年契約を結んでいる立浪和義監督だからこそやれる采配です」(球団関係者)

 だが2年連続最下位となれば、球団始まって以来の大恥をかくことになり、熱心なドラゴンズファンも黙っていないだろう。8月下旬からはグラウンド外の話題が急激に増えており、チームのイメージ低下が懸念されている。球団関係者が続ける。

「この低迷の責任を誰が取るのか。本来ならば立浪監督が辞任すればいいが、本人には全くその気がない。次は落合英二ヘッドコーチが辞任する可能性が考えられますが、そうすると投手陣はたちまち立ちゆかなくなる。誰も責任を取らないという、最悪のシナリオも浮上しています」

 混迷を極めそうなチームに、明るい未来がやってこないのは当然だろう。

カテゴリー: スポーツ   タグ: ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    今永昇太「メジャー30球団でトップ」快投続きで新人王どころか「歴史的快挙」の現実味

    カブス・今永昇太が今季、歴史的快挙を成し遂げるのかもしれないと、話題になり始めている。今永は現地5月1日のメッツ戦(シティ・フィールド)に先発登板し、7回3安打7奪三振の快投。開幕から無傷の5連勝を飾った。防御率は0.78となり、試合終了時…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
DeNA大型新人・度会隆輝「とうとう2軍落ち」に球団内で出ていた「別の意見」
2
「趣味でUber Eats配達員をやってる」オードリー若林正恭に「必死の生活者」が感じること
3
桑田真澄に「偉業を全て盗まれた」同級生の元バッテリー捕手が明かす「ほとんど完全試合」時代
4
「3Aで最多安打記録」巨人に新加入の外国人ヘルナンデスに「超不吉なデータ」
5
豊臣秀吉の悪口に反論したら「耳と鼻をそがれて首を刎ねられた」悲劇の茶人