芸能

民放局エース候補女子アナTの「花婿取り」事情

 日本テレビの藤井貴彦アナウンサー(52)と上重聡アナウンサー(43)が3月末で同局を退社。今後はフリーアナとして、より幅広い活動を展開していく予定だという。また、NHKの青井実アナウンサー(43)も近く退局し、フリーアナに転身する意向といわれる。

「テレビ局では、毎年12月に入ると、新年度のキャスターについて検討が始まります。年度末までにキャスティングをどうするか、自局では誰が辞めるのか、また他局の動向なども含め情報収集が行われます。例年ならば、退社で名前が上がるのは各局とも女性アナなのですが、今回は看板番組を担当する男性アナばかりでした。内心、ホッとしている局もあります」

 そう話すのは、民放局関係者だ。

「女性アナは、何とか一人前に育ってくれたと思ったら、フリーになったり、芸能界入りしたり‥‥。特に次世代のエースとして期待していた人材の流出は痛いですからね。今のところ、若手女性アナの流出はない見込みなので、胸をなで下ろしているようです」(前出・民放局関係者)

 中でも注目を集めているのは、昨年12月の「好きな女性アナランキング」(ORICON NEWS調べ)でも上位に急上昇したTだ。同じ局の次期エース候補とされていたNが体調不良などもあって伸び悩む中、レギュラー番組のMCとして奮闘している。

「Tはもともと報道志望でしたが、代々政治家の家系で父親も現職国会議員のため、情報バラエティー番組で起用されることが多い。頭の回転も速く、仕切りもうまい。アナウンス力も高いので、間違いなくエース候補です」(同局関係者)

 しかも局アナでありながら、昨年は局のドラマに俳優としても出演している。

「T自身は、今のところフリーになるつもりはまったくないそうです。一方で、父親が溺愛していて交際相手には厳しい。芸能人やスポーツ選手はNGで、東大出身の官僚や大手企業の二世や若手起業家などが〝花婿候補〟になっているといいます。本人はまだ仕事が充実していて『自分で選ぶ』と宣言しているそうですが、情報交換会と称して、〝お見合い〟させられているそうです」(芸能記者)

 某誌のカメラマンによると、Tを張り込んでも「男性の影は見当たらなかった」という。

「Tは1人娘ですから、あるいは父親の地盤を継ぐ後継者の可能性もあります。本人にその気はないようですが、将来の娘婿が政治家として継ぐ可能性も十分にある。Tの意向とは関係なく政略結婚があるかもしれません」(前出・芸能記者)

 次世代エース候補にまさかの退社劇が‥‥。

カテゴリー: 芸能   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    今永昇太「メジャー30球団でトップ」快投続きで新人王どころか「歴史的快挙」の現実味

    カブス・今永昇太が今季、歴史的快挙を成し遂げるのかもしれないと、話題になり始めている。今永は現地5月1日のメッツ戦(シティ・フィールド)に先発登板し、7回3安打7奪三振の快投。開幕から無傷の5連勝を飾った。防御率は0.78となり、試合終了時…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
「趣味でUber Eats配達員をやってる」オードリー若林正恭に「必死の生活者」が感じること
2
ラモス瑠偉「W杯惨敗サッカー日本代表コキ下ろし」に抗議電話15万5000件/スポーツ界を揺るがせた「あの大問題発言」
3
DeNA大型新人・渡会隆輝「とうとう2軍落ち」に球団内で出ていた「別の意見」
4
桑田真澄に「偉業を全て盗まれた」同級生の元バッテリー捕手が明かす「ほとんど完全試合」時代
5
「キスしてる?」質問にフジテレビ・井上清華が衝撃「赤面もじもじ返答」の「まさか!」