スポーツ

大久保博元が明かした巨人大失敗の内情…原辰徳前監督は「常に無茶振りばっかり」

 前巨人1軍打撃チーフコーチの大久保博元氏が、原辰徳前監督への珍妙な対応を振り返ったのは、実業家の田端信太郎氏を招いた自身のYouTubeチャンネル〈デーブ大久保チャンネル〉でのことだ。

 田端氏は1999年にNTTデータに入社。のちにリクルートに転職し、フリーマガジン「R25」を起ち上げた。その功績を引っ提げて、2005年には堀江貴文氏が代表だったライブドアの執行役員メディア事業部長に就任。「突っ走るイメージの強い堀江氏を引っ張ることもあったのか」と大久保氏が問いかけると、

「基本的にはああいう創業者で(イケイケの)あんな時っていうのは、堀江さんが先頭走って行くのを、みんなが必死になって追いかける。で、お殿様みたいなものだから、フルチンで走らせちゃいけないって、下着持って追いかける、みたいな…」

 この田端氏の発言に、大久保氏が賛同する。

「野球でいうと、この前、ある雑誌から取材を受けて、巨人軍が去年ダメだったのは『原監督しか見ていないデーブ大久保がいたから』っていうことをメディアから聞いた。同じですよ。原監督を追いかけて行って、自分のやりたい野球をやるから『原監督、下着穿く。ソックス穿いて』みたいな。とにかく常に無茶振り…無茶振りっていうか、何ですかね。指示が来て『あれどうなった? できてる? いつできる?』って、そういうことばっかりですよね」

「だから優勝できなかったのか」と巨人党もナットク!?

 今季、巨人は阿部慎之助監督のもとで始動した。下着を穿かせに走るコーチがいないことを願うばかりだが…。

(所ひで/ユーチューブライター)

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
岩城滉一「舘ひろしと昔はほぼ毎日一緒にいた」/テリー伊藤対談(3)
2
都はるみ「引退⇒復帰⇒活動停止」そして矢崎滋と東北ビジネスホテル暮らし/壮絶「芸能スキャンダル会見」秘史
3
挫折の末に大谷翔平の妻になった「バスケ元日本代表」真美子夫人のアスリート人生
4
月面衝突事故から5年!宇宙空間に放出された最強生物「クマムシ」は生存しているか
5
見た者すべてを不幸に!「世界一呪われた絵」に潜む「奴隷82人の残虐拷問死体」