スポーツ

激ヤバ新外国人で中田翔を見殺し&二塁と遊撃がいない! 中日ドラゴンズ「3年連続最下位」一直線

 今年も最下位独走の気配がプンプン…立浪和義監督率いる中日ドラゴンズが危険な状況に陥っている。

 オープン戦の5試合を消化したところで1勝3敗1分、10得点(1試合平均2点)、チーム打率2割ちょうどと、苦しい数字が並ぶのだ。スポーツライターが問題点をあぶり出す。

「打線の中心として獲得した新外国人ディカーソンが、オープン戦12打席でヒット0と、まったく打てません。クリーンナップに入るディカーソンが打たなければ、巨人から獲得した中田翔や細川成也が生きてこない。これでは今年も得点不足のジレンマにハマりそうですね」

 さらには、致命的な問題も抱えていた。

「要であるセカンド、ショートのレギュラーが、2年連続で不在です。監督と意見が合わず、京田陽太と阿部寿樹を放出してしまったツケがいまだに重くのしかかっています。今年も飛び抜けた選手がいないため、二遊間は村松開人、辻本倫太郎、山本泰寛、福永裕基、カリステ、田中幹也らによる日替わり起用で、不安定な戦いになりそう。たくさん選手はいますが、レベルほとんど変わらないのが現状ですね」(前出・スポーツライター)

 ファンの間では「消去法で開幕スタメンが決まるのでは」との懸念が流布しているようだが、開幕まで残り3週間しかない中で、どうチームを固めていくのか。就任3年目、ガケっぷちの立浪監督は、この危機を正面から受け止めているのだろうか。

(田中実)

カテゴリー: スポーツ   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    今永昇太「メジャー30球団でトップ」快投続きで新人王どころか「歴史的快挙」の現実味

    カブス・今永昇太が今季、歴史的快挙を成し遂げるのかもしれないと、話題になり始めている。今永は現地5月1日のメッツ戦(シティ・フィールド)に先発登板し、7回3安打7奪三振の快投。開幕から無傷の5連勝を飾った。防御率は0.78となり、試合終了時…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
世界タイトル獲得翌日に王座返上宣言のボクシング新王者に具志堅用高が猛然と苦言
2
藤井聡太「連敗で八冠陥落危機」を引き寄せた「縁起の悪い将棋めし」
3
【メジャー発掘秘話】多田野数人「ビデオ出演」スキャンダルに「たった一度の過ちだった」悔恨コメント
4
【ボクシング】井上尚弥「3階級4団体統一は可能なのか」に畑山隆則の見解は「ヤバイんじゃないか」【2024年3月BEST】
5
サンスポ水戸正晴の「絶対万券」論「モリアーナの末脚が炸裂する」