芸能

シェフ鳥羽周作が再ブレイク「広末涼子との不倫醜聞を乗り越え…」

 シェフの鳥羽周作氏(45)が考案した料理がSNSで話題だ。中でも、バズっているのがマクドナルドに一味加えた「アレンジレシピ」。「ヤバい!」を超えて、「トバい!」という称賛の声が上がるほどなのだ。えっ! でも鳥羽氏って、アノ人ですよね?

「今後は、改めてゼロから料理に向き合いたいと思います。(略)少しずつでも失った信用を取り戻せるよう努力を重ねてまいりたい」

 女優の広末涼子(43)とのW不倫がバレて、鳥羽氏が謝罪文を公表したのは昨年6月のこと。その後、前妻とは離婚して再スタートし、料理人として「努力を重ね」、見事に「信用を取り戻し」つつある。

 もともとユーチューブでレシピを公開してきた鳥羽氏だが、ここにきてSNS活動を拡充。「X」(旧ツイッター)でもレシピを披露し始め、これが成功した。

 フライパン1つで完成させる「ワンパン」料理をはじめとする簡単レシピが評判となり、「マクドナルド」で世間の耳目を一気にかっさらった。いつものハンバーガーにちょい足しするだけで美味倍増のオリジナルレシピを打ち出したのだ。

 例えば、「ビッグマック」。オーダー時にソースとピクルスの増量(無料)を申し出る。そして、もう1つの特注オーダーを忘れてはいけない。通常は箱に入った状態で提供されるビッグマックを「紙に包んでください」と注文。後は食べる時に上下逆さにしてかぶりつくだけで、中身がこぼれ落ちにくくなり、味も「トバい」状態になるという。

 他にも「ダブルチーズバーガー」「サムライマック」「えびフィレオ」などなど、次々とアレンジレシピを発表。すると、「中毒必至です」「これを標準にすべき」と大絶賛の声が寄せられたのだ。

「本当か?」というわけで、アサ芸記者も試してみた。鳥羽氏が考案した「フィレオフィッシュ」のレシピだ。注文時にナゲット用のマスタードソース(別売り50円)を追加。席に着いてバンズを開いて、ソースをドバッとかける。バンズを戻してかぶりついてみたのだが、ジューシーさが増すだけでなく、タルタルソースの甘ったるさが消え、大人の味に早変わり‥‥本当に「トバい」じゃないか!

 ただ、Xではビッグマックの包装を変更するなど「マシマシ」の要求はクルーの手間を増やすだけと批判がないこともない。そこで、日本マクドナルドに聞いてみたところ、「個人の方がどうSNSで発信しているかについて、コメントする立場にない」と取材拒否。

 知り合いのクルーに内情を聞いてみると、

「以前からネットでは、ちょい足しレシピを公開している人が多数いました。中には、ポテトにガムシロをかけるなど想像を絶する要求をしてくるお客様もいるぐらいで‥‥。鳥羽氏のレシピはカワイイもんです」

 と決して迷惑ではなさそう。マクドナルドに「トバい」メニューが加わる日が来るかもしれない。

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