芸能

井上真央 女優としてだけでなく“カラダ”も大人の女性へ成長(1)大河ドラマ不振も周囲の評価は上々

20150122f

 大河ドラマの主役に抜擢された井上真央(28)。子役から着実にステップアップして、11年には紅白歌合戦の司会まで務める国民的女優に。さらにカラダも大人の女性へと成長していた!

 1月4日にスタートしたNHK大河ドラマ「花燃ゆ」。大沢たかお(46)、伊勢谷友介(38)、東出昌大(26)ら豪華出演者が脇を固める中、井上は幕末の長州藩士で思想家、吉田松陰の妹・文役を演じる。井上が起用された理由を、NHKドラマスタッフはこう語った。

「国民的な妹のイメージがある女優と考えた時、堀北真希の名前もあがったのですが、NHKドラマ部門のドンである制作統括の土屋勝裕さんの強力プッシュで井上に決まりました」

 土屋氏が井上を推す理由は4年前の大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」にあった。主演を務めた上野樹里(28)のわがままなふるまいに現場は振り回された。一方、同時期に別のスタジオでは、井上が主演する連続テレビ小説「おひさま」の撮影が行われ、いつも和やかな雰囲気だった。その時から、

「1年という長丁場の撮影なら、井上さんと仕事をしてみたい」

 と思っていたという。その思惑どおり、井上は座長としてまとめ役の任を果たす。本読みの段階で男性俳優陣が演技論をぶつけ合いギクシャクすることがあったが、井上は休憩中に、

「あの作品観ました。どういうふうに演技したのですか?」

 などと、ひとりひとりに声をかけて気遣っていたという。

「おかげでチームワークのいい現場になっています」(NHKスタッフ)

 地味にも見える主人公に局内から不安の声が上がったが、NHKの本気度はこんなところでもうかがい知れよう。

「安倍総理の地元である山口を舞台にしているので、盟友の籾井会長が様子を気にして撮影に頻繁に訪れています」(NHKスタッフ)

 しかし初回視聴率は16.7%。大河ドラマでは史上3番目に低いスタートに‥‥。さぞや籾井会長はご立腹と思いきや、「1年間で判断すればいい」と励ましたばかりか、早くも今年の紅白司会も内定しているという。しかし、芸能評論家の三杉武氏は手厳しい。

「宮崎あおい主演の大河ドラマ『篤姫』のヒットに気をよくして、女性主人公の作品を作るようになったが、結果はイマイチ。確かに井上は女性に人気があります。しかし、大河ドラマはおじさん世代の視聴者が中心。このままでは苦戦しますね」

 視聴率しだいで内容変更が行われ、おじさん視聴者のためにセクシー路線転向もあるかも‥‥。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    今永昇太「メジャー30球団でトップ」快投続きで新人王どころか「歴史的快挙」の現実味

    カブス・今永昇太が今季、歴史的快挙を成し遂げるのかもしれないと、話題になり始めている。今永は現地5月1日のメッツ戦(シティ・フィールド)に先発登板し、7回3安打7奪三振の快投。開幕から無傷の5連勝を飾った。防御率は0.78となり、試合終了時…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
「キスしてる?」質問にフジテレビ・井上清華が衝撃「赤面もじもじ返答」の「まさか!」
2
岡田監督と不協和音!阪神・佐藤輝明「怒りの2軍落ち」で問題視された「試合に向かう姿勢」
3
ロッテ・佐々木朗希「日本ハムに3対1の電撃トレード」謎の投稿が激論に!
4
広島・新井良太2軍コーチ「地元女子アナと結婚」までの「夜の歓楽街」寂しい活動
5
「昔のヒット作」新シリーズが日本ではもうウケなくなったワケ/大高宏雄の「映画一直線」