芸能

あの人みたいになりたくない!鈴木奈々が「腹黒キャラ」を演じる理由

20150221suzuki

 鈴木奈々(26)といえば、おバカキャラでブレイクし、バラエティ番組に引っ張りだこの売れっ子タレント。

 今では本職のモデルよりも、タレントとしてのイメージのほうが強いが、最近ではそのおバカで過激な発言が「共演者を批判し、自分の純粋さをアピールしている」「腹黒い」などとネットでバッシングを受けているのだ。

「確かに鈴木さんは裏表がすごく激しい。とはいえ、それは悪い意味ではなく、実はものすごくマジメで礼儀正しいんです。本番前には必ず共演者の楽屋に挨拶へ行き、入口から直立不動で『おはようございます。今日はよろしくお願いします!』と、体育会系の営業マンよろしく、深々と頭を下げてあいさつする。普段テレビで見るおバカキャラとのギャップに、大半の共演者は驚きとともに『本当はいいコなんだ』と好印象を持ちますね」(テレビ局ディレクター)

 さらにこのディレクターは、鈴木の頭の良さをこう絶賛する。

「おバカキャラといっても、本当にバカならすぐに飽きられるか、トラブルを起こすかして消えてしまいますよ。彼女の場合は毒を吐く際にも『この人ならここまで言っても大丈夫』と相手を見定めているし、クイズ番組で珍妙な答えを書く時も『これ以上だとわざとらしい』とか、適格に場の空気を読むことができる。ヘタな芸人よりもそういった才能には秀でていますよ」

 前述の「共演者を批判」という点に関しても、誤解があるようだ。

「相手が自分と同じバラエティタレントや芸人だった場合には過激な発言をすることもあるから、それが見ようによっては批判と受け取られてしまったのかもしれませんね。ただ、彼女のことだから、ちゃんと番組終わりにフォローは入れているでしょう」(芸能プロマネジャー)

 実はかなり“デキるコ”のようだが、鈴木がそこまでストイックに仕事に向き合う背景にはこんな理由があるとか。

「所属事務所の先輩の小森純の存在ですよ。小森もかつては鈴木と同じようにバラエティ番組に引っ張りだこでしたが、例の“ペニオク騒動”の影響でバッシングを浴び、一気に露出を減らしました。あの件で鈴木は『この業界、いつどうなるのか分からない』とかなりの危機感を持ったようで、『稼げるうちに稼いでおこう』と肝に銘じたそうです」(テレビ関係者)

“バラドル”的ポジションとなった鈴木だけに、自身へのバッシングも逆においしいと思っているのかもしれない。

カテゴリー: 芸能   タグ: ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    今永昇太「メジャー30球団でトップ」快投続きで新人王どころか「歴史的快挙」の現実味

    カブス・今永昇太が今季、歴史的快挙を成し遂げるのかもしれないと、話題になり始めている。今永は現地5月1日のメッツ戦(シティ・フィールド)に先発登板し、7回3安打7奪三振の快投。開幕から無傷の5連勝を飾った。防御率は0.78となり、試合終了時…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
「キスしてる?」質問にフジテレビ・井上清華が衝撃「赤面もじもじ返答」の「まさか!」
2
岡田監督と不協和音!阪神・佐藤輝明「怒りの2軍落ち」で問題視された「試合に向かう姿勢」
3
ロッテ・佐々木朗希「日本ハムに3対1の電撃トレード」謎の投稿が激論に!
4
ラモス瑠偉「W杯惨敗サッカー日本代表コキ下ろし」に抗議電話15万5000件/スポーツ界を揺るがせた「あの大問題発言」
5
広島・新井良太2軍コーチ「地元女子アナと結婚」までの「夜の歓楽街」寂しい活動