スポーツ

球界を干された清原和博、復活に残された「最後の条件」とは?

2015014kiyohara

 昨年の離婚後、週刊誌で「自決しようと思った」と涙ながらに思いを語った清原和博。一時の激太りから、酒を絶ち、食事制限を行った結果、激ヤセに成功したと言われている。

「現役時代から、ビールジョッキにウイスキーを注いで、グイッと一息に飲み干し、何杯もお代わりしていましたから。あんな飲み方をしていたら、いくら清原でも体を壊してしまいますよ。激ヤセしたのも、糖尿病が進行しているせいではないかと言う人もいます」(スポーツ紙記者)

 薬物報道によって、芸能界はもとより球界復帰も難しい状況は変わっていない。

「キャンプでも清原を“出禁”扱いにしている球団は多いですよ。表向きは『騒ぎになるから』という理由ですが、完全な厄介払いです。一部で格闘技界転身が報じられましたが、今のところは具体的な話しにはなっていません」(スポーツ紙デスク)

 すっかりダーティなイメージが定着した清原に対して、KKコンビとして活躍した桑田真澄は、今では東大大学院で研究を続ける一方、東大野球部の特別コーチや、ボーイズリーグの会長も兼任、かつてのダーティなイメージを払しょくしている。

「PL学園の野球部が消滅の危機にあった時、清原はしきりに桑田に監督をやるようにけしかけていましたが、体罰禁止を訴える桑田は、古い体制から抜けきれない母校を冷やかな目で見ていました。プロ野球への復帰が難しくなった清原こそ、少年野球の指導者からやり直して、お世話になった球界に恩返しをする時ではないでしょうか」(週刊誌記者)

 子供たちと共に汗を流すことこそ、清原復活に残された「最後の条件」ではないだろうか。

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    今永昇太「メジャー30球団でトップ」快投続きで新人王どころか「歴史的快挙」の現実味

    カブス・今永昇太が今季、歴史的快挙を成し遂げるのかもしれないと、話題になり始めている。今永は現地5月1日のメッツ戦(シティ・フィールド)に先発登板し、7回3安打7奪三振の快投。開幕から無傷の5連勝を飾った。防御率は0.78となり、試合終了時…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
ラモス瑠偉「W杯惨敗サッカー日本代表コキ下ろし」に抗議電話15万5000件/スポーツ界を揺るがせた「あの大問題発言」
2
「趣味でUber Eats配達員をやってる」オードリー若林正恭に「必死の生活者」が感じること
3
「キスしてる?」質問にフジテレビ・井上清華が衝撃「赤面もじもじ返答」の「まさか!」
4
桑田真澄に「偉業を全て盗まれた」同級生の元バッテリー捕手が明かす「ほとんど完全試合」時代
5
落合博満が「何の連絡もない」と困惑する「中日OB戦オファー事件」の舞台裏