芸能

TV美女42人が大咆哮!「アイツは絶対許せない」(6)浜崎あゆみ→倖田來未「ストリッパー」嘲笑 石川さゆり→松任谷由実 「ユーミンVIP」に強烈イヤミ

 激しくぶつかり合う、大物アーティストのプライド。共演ともなれば、バックステージでは露骨な争いと批判合戦が勃発している。

 昨年のNHK紅白歌合戦。ユーミンこと松任谷由実(58)のリハーサルは、特別扱いそのものだった。その徹底した厳戒態勢にしかめ面だったのが、演歌の大御所・石川さゆり(54)。スポーツ紙記者が話す。
「写真撮影NGは事前通達があり、当日はホール客室からの退室指示ばかりか、舞台袖などに設置されているサブモニターのスイッチさえも切るほどの念の入れようでした。そんな状況下、ためらいなくモニターのスイッチを入れようとしたのが、待機中の石川でした。NHKスタッフが恐縮そうに制止すると、周囲に同意を求めるように『こんな大げさにして。(誰だって)見たいわよね~』と、皮肉交じりの一発。思わず拍手したくなりましたよ(笑)」
 石川のはっきり物申す性格は、昔から一貫している。NHK関係者によれば、
「例えば、浅田美代子(55)がNHKのオーディションに4回目で合格したことについて聞かれ、『歌の下手なアイドルを合格させる大人は汚い』と平然と言ってのける。それもNHKの番組で。ユーミンの楽曲は敬愛しても、あの歌唱力は認めていない。ましてや『私は特別よ』とふるまうタイプは男でも女でも嫌い。かつての紅白は楽屋裏でアーティストとマスコミが膝を突き合わせて和気あいあいと談笑するような空間だっただけに、特別扱いしてほしいならライブ中継にでもすればいい、という気持ちだったのでしょう」  敵の多い歌姫といえば、浜崎あゆみ(33)が筆頭格。ささいなことにかみつき、周囲を悩ませている。
「雑誌で読者プレゼントの企画に参加しても、安室奈美恵(34)との位置関係に立腹し、デザインを変更させてしまった話は有名です」(出版関係者)
 その浜崎にガチンコ対決を挑んだのは倖田來未(29)。レコード会社幹部が話す。
「お互いエイベックスに所属しながら犬猿の仲。倖田の露出度の際立つ衣装を見た浜崎が『あのストリッパーみたいな子、なぁに?』と暴言を吐き、伝え聞いた倖田は『何よ、あの厚化粧のオバハン!』と返した」
 プライベートでは、オーストラリア人と結婚した浜崎の離婚が判明し、中出し婚を決めた倖田がリードを奪う展開に。
 その倖田は、同じくエイベックス所属の大塚愛(29)とも不仲。レコード会社幹部が続ける。
「歌番組で共演した際、大塚が歌っている途中で倖田がカットイン。すると、いかにも不機嫌そうな顔をしながら『腹立つ!』と大塚の唇が動いた。原因は大塚が倖田を『歌ではなく、脱いで売れた人』呼ばわりしていたことが倖田の耳に届いたことだと言われます」 芸能界のゴッド姉ちゃん・和田アキ子(61)の相関関係も複雑だ。芸能レポーターが解説する。
「彼女が最も嫌うのが、先輩歌手の森進一(64)。デビュー直後から『お前はデカイから近くに寄るな』と傷つけられた事実を出演番組や自伝で明かしている。いちばんショックだったのは、電話番号変更騒動。妹分のようにかわいがり、慕われていた森昌子(53)との結婚で、過去の出来事も水に流そうと森宛てに電話をすれど、決して出ない。それどころか、電話番号を変更されてしまう。決裂の瞬間でした。その後もラジオ番組で『ブン殴ってやりたい』と、不満をブチまけたりも‥‥」
 とはいえ、そんな世話焼きタイプの和田に、所属事務所の後輩もうっとうしさを覚えているという。レポーターが続ける。
「露骨にアッコさんを避けているのが深田恭子(29)と井森美幸(43)。深田なんて、民放関係者が打ち合わせを兼ねた食事会の日程調整で『せっかくだから(和田が経営する和食店の)わだ家にしますか』と振ると、首を左右に振って嫌がっていたそうです。独身を謳歌する井森にしても、アラサー時代から『恋人、紹介しよか』と、結婚を勧められることに辟易していました」

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