芸能

中山美穂 仕事が激減し恋人に「DV疑惑」も浮上

20150730d

 離婚成立から1年──。長男の親権を得た作家の辻仁成(55)が子煩悩キャラで男をアゲた一方、新たな恋人と逢瀬を重ねた中山美穂(45)はイメージダウン。芸能界で崖っぷちに立たされている。

「何でミポリンが?」

 都内のカラオケバーで中山が目撃されたのは5月下旬。居合わせた常連客の視線が集中するのも無理はない。テーブル席に着く中山に同伴者はなく、寂しくカクテルグラスを傾けていた。目撃者が語る。

「時折ため息をつきながら考え事をしているようでした。そのうち酔いが回ったのか、グッタリとうなだれてしまった」

 心配した店員が声をかけたが、

「いいの‥‥」

 こう言って、さらにドリンクをオーダーしたという。

「そのうち、しくしくと泣き始めたんです。それ以降はさすがに店員さんも声をかけにくそうにしていました。そこはお笑い芸人もよく訪れる芸能人御用達の人気店。いつもなら、陽気にカラオケで盛り上がるのに、その夜は、他の客もちょっと歌いづらい状況でしたね」(前出・目撃者)

 涙の理由は、女優業の低迷だろうか。芸能プロ関係者が中山の苦境を語る。

「干されてもしかたない状況。というのも、昨年7月に辻と離婚したあとも、生活の拠点はいまだパリ。“出稼ぎ女優”に連ドラの仕事は入れにくく、私生活を優先させたい本人の意向もあって、映画の長期ロケもNGだそうです」

 仕事激減の原因は、生活スタイルだけにあるのではない。離婚直後に発覚した、音楽家・渋谷慶一郎氏(42)との交際が大きな痛手になっている。

「離婚前から関係があったというし、“不貞行為があったのでは?”といったイメージは拭えません。実際、CMの仕事もいくつか流れたようです。しかし、所属事務所が何度説得しても別れる様子はなく、『もう勝手にしろ』とマネージメントを半ば放棄した状態です」(前出・芸能プロ関係者)

 今年で歌手デビュー30周年を迎えた中山。7月22日には41枚組の記念CDボックスが発売される。

「これが最後の売り時とばかりに、中山のこれまでの功績を全て“換金”しようという思惑が感じられます」(前出・芸能プロ関係者)

 それでも別れない中山。渋谷氏にはこんなセリフで口説き落とされたという。

「キミのために曲を作る」

 芸能記者が解説する。

「前夫の辻がそうだったように、芸術とかインテリに弱いのは昔から変わりません。周囲の声がまったく聞こえない現状は“洗脳”されていると言ってもいい」

 そんな渋谷氏の「暴力素顔」を報じたのは今年1月の「週刊文春」だった。昨年暮れ、泥酔した中山の腹部を路上で思い切り蹴り上げたというのだ。

「大の酒好きで、酔いが回ると体育会キャラに変身。気に入った人間には親しみを込めて、男女かまわず肩にグーパンチを入れてくることもあるそうです。中山が心配でなりません」(前出・芸能記者)

 DV疑惑が浮上したとなれば、あの夜、中山が見せたのは「別れの涙」だったのかも。冒頭のカラオケバーの関係者が「一人泣き」直前の様子を明かす。

「渋谷さんかどうかはわかりませんが、当日は男性と一緒にお見えになりました。しかし、途中でその男性が退店。飲み足りなかったのか、中山さんは1人でお店に残ったようです。泣いた理由? バラードを聞いて込み上げるものがあったのでは‥‥」

 ただ泣きたくなるの──。たまにはそんな夜もありますよね。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    今永昇太「メジャー30球団でトップ」快投続きで新人王どころか「歴史的快挙」の現実味

    カブス・今永昇太が今季、歴史的快挙を成し遂げるのかもしれないと、話題になり始めている。今永は現地5月1日のメッツ戦(シティ・フィールド)に先発登板し、7回3安打7奪三振の快投。開幕から無傷の5連勝を飾った。防御率は0.78となり、試合終了時…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
ラモス瑠偉「W杯惨敗サッカー日本代表コキ下ろし」に抗議電話15万5000件/スポーツ界を揺るがせた「あの大問題発言」
2
「趣味でUber Eats配達員をやってる」オードリー若林正恭に「必死の生活者」が感じること
3
「キスしてる?」質問にフジテレビ・井上清華が衝撃「赤面もじもじ返答」の「まさか!」
4
桑田真澄に「偉業を全て盗まれた」同級生の元バッテリー捕手が明かす「ほとんど完全試合」時代
5
落合博満が「何の連絡もない」と困惑する「中日OB戦オファー事件」の舞台裏