事件

本誌だから書ける!「紳助と山口組」衝撃の全内幕(3)紳助と橋本会長「5回どころじゃない」蜜月関係「自宅の風呂で親分の背中を流した!」

「十数年の間に4.5回しか会っていない」。引退会見で、紳助は橋本会長との交際を「この程度」と説明した。ところが、直筆の手紙や写真の存在が取りざたされ、早くもウソが発覚している。本誌は関係者から2人の蜜月関係を思わせる証言を聞き出した!


 引退会見翌々日の25日、スポーツ紙の一面に「ウソ」という文字が躍った。
 紳助が会見で否定した橋本会長に宛てた直筆手紙の存在が明らかになったのだ。これは、今年4月に週刊現代が指摘していたものだ。前章でも触れた05年6月の大阪府警による橋本会長の連続逮捕。その際に、府警は大規模な家宅捜索を2回行い、橋本会長の自宅から手紙と写真を発見した。
 週刊現代によれば、手紙には橋本会長の姐さんの足のケガを気遣う文面があり、写真にはスナックで姐さんとのツーショットが納められていたという。
 この手紙や写真がなぜ今頃になって露呈したのか。
 社会部記者が言う。
「紳助の引退を受けて、大阪府警の捜査幹部はよほどうれしかったのか、ホクホク顔で情報をリークしているんです」
 そんな大阪府警も知らない紳助と橋本会長の「関係」を、本誌はキャッチした。
 紳助の知人男性が絶対匿名を条件に、こんなエピソードを明かす。
「時期は紳助が大阪・能勢町の大豪邸に住んでいた頃としか言えません。大豪邸ですから、浴室も広い。数人がいっぺんに入浴できるほどでした。そこに、橋本会長と紳助ら数人で風呂に入るところを見ました。テレビでは偉そうにしている紳助ですが、その時は会長の周囲でテキパキと動き、浴室内では会長の背中を流していたそうです」
 平身低頭な態度からも、紳助が会長に感じた「恩義」は絶大だったことがうかがえる。逆に紳助が橋本会長宅に行くこともあった。
 ある関係者が言う。
「橋本会長が直参になる以前やから、05年より前やね。何年かは忘れたけども、正月に2回ほど会長の自宅で紳助を見たことがあるわ。年始の挨拶なんやろね。実物は見てへんけど、高価な腕時計とかをお年始代わりに贈り物として置いていくらしい」
 このように最低でも3回はお互いの家を行き来していた可能性がある。紳助と橋本会長が面会したのは、とうてい、「4.5回」で済むわけがないのだ。
 また、紳助は会見で「Bさん(橋本会長)に電話をしたこともない」とも話していた。「吉本が紳助に提示した渡辺被告に宛てた携帯メールの記録の中には、06年6月付で〈保釈は難しいと聞いていたから、声が聞けて安心しました〉という文面があります。これは橋本会長が06年3月に府警に逮捕されてますから、その保釈後に紳助が橋本会長と電話で話したものと推測されます」(前出・社会部記者)
 紳助は会見で橋本会長とは「心と心で通じ合う」関係だったと話している。確かに、紳助が橋本会長を慕う気持ちは真実だろう。でも、「この程度」という交際頻度は額面どおりに受け取るわけにはいかない。

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