芸能

いらないメンバーは誰!?「ももクロ」夏菜子の失言でファンが4人組を推奨!

20150817momokro

 CDの売り上げ減など、人気急落がささやかれている“ももクロ”こと、ももいろクローバーZだが、先日放送された音楽特番「FNSうたの夏祭り」(フジテレビ系)でのメンバーの発言に、ファンからは「ももクロも変革の時期が来ている」という声があがっている。

 当日は最年長メンバーの高城れにが左手を骨折のため欠席し、4人での番組出演となった。そこで、メンバーの百田夏菜子の口から出た「一人メンバーが骨折でいないんですけど、今日はあたかも7年間4人でやってきたかのようなパフォーマンスができました」という発言が周囲を驚かせたのだ。

 司会を務めるアンジャッシュの渡部建もまさかの言葉に「そんなこと言っちゃっていいの? ダメでしょ」と心配する一幕もあったが、今回の発言から「今後、ももクロは4人で活動したほうがいいのでは?」との後押しが多いのだ。

「以前、17歳以下を対象にしたアイドルムックに、ももクロがグラビアで掲載された際、(当時の)高城だけが年齢制限をオーバーしており、出演がNGになった過去があります。同ムックの発売イベントにも高城1人だけが本屋の店員として出演しており、部外者扱いされていたこともありました。じつはそれを境に、4人のほうがビジュアル的に安定するという声もチラホラ聞こえてくるようになったんです。今回の百田の発言はウケ狙い、もしくは『あたかも』という言葉の意味を間違えて使ってしまってのものだと思いますが、『メンバーも4人のほうがいいと認めた』と判断した人が多いようですね」(芸能誌ライター)

 一方で同じ4人でも、メンバーの有安杏果がメンタル的にグループの輪に溶け込めていないと話題になっていることもあり、「有安を外したほうが本人のためにもなるのでは」という意見も多い。

“モノノフ”と言われる熱狂的なももクロ信者たちの中には、そういった政治的な考えを口にする人は少ないようだが、主演映画も失敗、CDも売り上げ減など、飛ぶ鳥を落とす勢いだった一昨年あたりと比べれば、彼女たちを取り巻く状況は厳しい。「メンバーの多い48軍団と違い、同じメンバーのままのグループは飽きられやすいのでは?」と前出の芸能ライターが指摘するように、一部のライトファンや、むしろアンチから見たほうが冷静な意見ということも確かだ。

 とはいえ、現状は高城がいち早く万全の状態に戻して、そういった意見を覆すほどのパワフルなパフォーマンスを見せるしかない。はたして、ももクロのV字回復はあるのだろうか!?

(松本盛太)

カテゴリー: 芸能   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    今永昇太「メジャー30球団でトップ」快投続きで新人王どころか「歴史的快挙」の現実味

    カブス・今永昇太が今季、歴史的快挙を成し遂げるのかもしれないと、話題になり始めている。今永は現地5月1日のメッツ戦(シティ・フィールド)に先発登板し、7回3安打7奪三振の快投。開幕から無傷の5連勝を飾った。防御率は0.78となり、試合終了時…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
ラモス瑠偉「W杯惨敗サッカー日本代表コキ下ろし」に抗議電話15万5000件/スポーツ界を揺るがせた「あの大問題発言」
2
「趣味でUber Eats配達員をやってる」オードリー若林正恭に「必死の生活者」が感じること
3
「キスしてる?」質問にフジテレビ・井上清華が衝撃「赤面もじもじ返答」の「まさか!」
4
桑田真澄に「偉業を全て盗まれた」同級生の元バッテリー捕手が明かす「ほとんど完全試合」時代
5
落合博満が「何の連絡もない」と困惑する「中日OB戦オファー事件」の舞台裏