芸能

突如の解散もありえる!8代目キング“コロチキ”のメンタルが「やっべぇぞ!」

20151023korochiki

 11日に放送された日本一のコント職人を決定する「キングオブコント2015」で優勝し、みごと8代目キングの座に輝いたコロコロチキチキペッパーズ。結成4年目にしての優勝は同大会最速の記録で、仕事のオファーも急増中というまさに新星だが、彼らが本当にブレイクするためには越えなければならない、ある障害があるようだ。

 ズバリ、不安視されているのが、坊主頭で美声の持ち主という強烈なキャラクターを持つボケ担当・ナダルのメンタルなのだという。

 先日、南海キャンディーズの山里亮太が、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組で、ナダルの性格について話している。その性格について「(ナダルは)イジられキャラだけど、じつはイジられるのが大嫌い。プライドが激烈に高い」と説明。なんでも、ドッキリ企画を仕掛けられた際には撮影終了後、楽屋に駆け込み、自分が騙されて笑われたことが悔しくて涙を流していたとのこと。

「あのキャラをイジるなというほうが無理でしょう。もともとのトークスキル自体は他の芸人と比べると決して高くはないので、あのイジりやすさを売り物にするのは当然です。相方の西野創人は典型的な“じゃないほう芸人”なので、多くの人が注目するのはやはりナダルのほう。ですからイジラれることは確実なだけに、そこを割り切ってやらないと面白みが出ないことは本人もわかっているはず。声が面白いだけの芸人はすぐに飽きられる傾向にありますが、毎回のようにガチで凹んだり怒ったり、そのリアクションがガチな分、視聴者はおそらく飽きないのではと思います。ただ、これからバラエティ番組の出演オファーが一気に増え、先輩芸人たちに毎日のようにイジラれるとなると、本気でそれが苦手なのだとしたら、ナダルの精神的な負担はかなり大きくなるかも」(エンタメ誌記者)

 また、ナダルは自身が芸人に向いていないとの考えから、コロチキ結成1カ月目にして解散&芸人引退を決意。西野に必死に説得され、持ち堪えてきたという過程があるだけになおさら心配だ。

 売れるためには屈辱に耐えなければならない‥‥まさにもろ刃の剣のようなものだが、それがトップ芸人になれるか否かのカギを握っているといっても過言ではない。

(本多ヒロシ)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    今永昇太「メジャー30球団でトップ」快投続きで新人王どころか「歴史的快挙」の現実味

    カブス・今永昇太が今季、歴史的快挙を成し遂げるのかもしれないと、話題になり始めている。今永は現地5月1日のメッツ戦(シティ・フィールド)に先発登板し、7回3安打7奪三振の快投。開幕から無傷の5連勝を飾った。防御率は0.78となり、試合終了時…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
「キスしてる?」質問にフジテレビ・井上清華が衝撃「赤面もじもじ返答」の「まさか!」
2
岡田監督と不協和音!阪神・佐藤輝明「怒りの2軍落ち」で問題視された「試合に向かう姿勢」
3
ロッテ・佐々木朗希「日本ハムに3対1の電撃トレード」謎の投稿が激論に!
4
「昔のヒット作」新シリーズが日本ではもうウケなくなったワケ/大高宏雄の「映画一直線」
5
DeNA大型新人・渡会隆輝「とうとう2軍落ち」に球団内で出ていた「別の意見」