芸能

篠原涼子、香里奈が「釣りバカ」に負けた!視聴率爆死でテレ東以下の非常事態

20151028shinohara

 10月23日に放送された濱田岳主演のテレビドラマ「釣りバカ日誌~新入社員 浜崎伝助~」(テレビ東京系)第1話の視聴率が10.8%だったことがわかった。同ドラマは視聴者からの評判も上々だという。

「本作は映画版でサラリーマン役だった西田敏行が社長役を熱演し、脇にも吹越満や伊武雅刀などの実力派俳優を揃えています。さらに第1話は武田鉄矢がゲスト出演し、注目を集めました。近年、シリアスな役も多かった武田ですが、今回は久々にコメディ役に徹し、アドリブを交えた西田との掛け合いなどは、視聴者からも大好評だったようです。その甲斐もあり、視聴率は10%台を記録。テレ東での視聴率10%は他局での20%とも言われていますし、今回の結果は成功と言えるでしょう」(テレビ誌記者)

 また「釣りバカ」は、豪華な役者起用だけでなく、映画版の監督がドラマ演出を務めるなど、そんな松竹とテレ東の本気っぷりが視聴率にも結びついたと言われる。しかし「釣りバカ」が成功する一方で、一部では他局ドラマの苦戦が浮き彫りになっているという。

「現在、有名女優たちの主演するテレビドラマが、視聴率的に苦戦しています。まず香里奈主演『結婚式の前日に』(TBS系)の第2話が4.6%を記録。そして篠原涼子主演『オトナ女子』(フジテレビ系)も第2話で9.2%と、初回から数字が下がり続けており、一部では『有名女優たちが釣りバカに負けた』と話題になっています。おそらく関係者も放送前はまさかテレ東のドラマにまで敗北するとは想像していなかったことでしょう。ネットでは良い評判が広がっている『釣りバカ』に対し、『オトナ女子』などは厳しい評価が飛び交っていますから、今後、ますますこの差が開いていく可能性があります」(前出・テレビ誌記者)

「釣りバカ」は今後も、柄本明や中越典子などの有名俳優を毎週ゲスト出演させ、話題性を狙っていくという。まだ秋のドラマは始まったばかりだが、最終回までに篠原や香里奈は、視聴率を巻き返すことができるだろうか。

(森嶋時生)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    今永昇太「メジャー30球団でトップ」快投続きで新人王どころか「歴史的快挙」の現実味

    カブス・今永昇太が今季、歴史的快挙を成し遂げるのかもしれないと、話題になり始めている。今永は現地5月1日のメッツ戦(シティ・フィールド)に先発登板し、7回3安打7奪三振の快投。開幕から無傷の5連勝を飾った。防御率は0.78となり、試合終了時…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
ロッテ・佐々木朗希「日本ハムに3対1の電撃トレード」謎の投稿が激論に!
2
落合博満が「ありうるよ」と言うセ・パ交流戦「全12球団9勝9敗で優勝チームなし」の異常事態
3
トレバー・バウアー「メジャーリーグに動きなし」で「DeNA復帰」Xデーは交流戦明け
4
DeNA筒香嘉智の逆転本塁打を「美談にするな」!江本孟紀が異論「アメリカで成功しなかった人が…」
5
藤浪晋太郎「負傷者リスト入り」の「理由隠し」で駆け巡る「不穏なウワサ」