芸能

消えた「紅白歌合戦の歌姫」00年代編(1)45週チャート入りも「天狗」になって消えた!?

20151228kouhaku_f

 国民的なヒット曲が不在と言われながら、それでも紅白は21世紀も高い視聴率を誇る。記憶に新しい幻の歌姫たちを総点検する。

松浦亜弥(01~05年/代表曲 「LOVE 涙色」)

 ソロアイドル不毛の00年代において、孤軍奮闘した功績ははかりしれない。13年、w-inds.の橘慶太との10年以上の交際を実らせてゴールインし、14年に長女を出産。

小柳ゆき(00~02年/代表曲 「あなたのキスを数えましょう」)

 154センチと小柄だが日本人離れした歌唱力を誇り、デビュー曲は45週チャートインするロングセラー。その後、自身が「天狗になった」ことを詫びるほど仕事が激減した。

花*花(00年/代表曲 「あ~よかった」)

 庶民的な女性の心情を歌に託し、同性だけでなく、オネエ系にも広く支持された。03年にはいったん活動を休止したが、ボーカルレッスンの講師と並行しながらコンビ活動も再開。

Whiteberry(00年/代表曲 「夏祭り」)

 北海道北見市出身の5人で結成されたガールズバンド。浴衣の裾をまくったファッションも注目された。04年にメンバーの進学で解散し、ボーカルの前田由紀のみ現在も活動。

ZONE(01~03年/代表曲 「secret base~君がくれたもの~」)

 バンドでもなくアイドルでもない「バンドル」として売り出され、紅白にも3回出場。解散後の11年に再結成したが、メンバーの「著しい不品行で契約解除」などで大失敗。

 彼女たちのステージを再び見られる日は来るのだろうか。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    今永昇太「メジャー30球団でトップ」快投続きで新人王どころか「歴史的快挙」の現実味

    カブス・今永昇太が今季、歴史的快挙を成し遂げるのかもしれないと、話題になり始めている。今永は現地5月1日のメッツ戦(シティ・フィールド)に先発登板し、7回3安打7奪三振の快投。開幕から無傷の5連勝を飾った。防御率は0.78となり、試合終了時…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
「キスしてる?」質問にフジテレビ・井上清華が衝撃「赤面もじもじ返答」の「まさか!」
2
岡田監督と不協和音!阪神・佐藤輝明「怒りの2軍落ち」で問題視された「試合に向かう姿勢」
3
ロッテ・佐々木朗希「日本ハムに3対1の電撃トレード」謎の投稿が激論に!
4
広島・新井良太2軍コーチ「地元女子アナと結婚」までの「夜の歓楽街」寂しい活動
5
「昔のヒット作」新シリーズが日本ではもうウケなくなったワケ/大高宏雄の「映画一直線」