解散騒動に揺れるSMAPで、キムタクこと木村拓哉に対する大人げない行為が始まっていると週刊誌が報じている。一人だけジャニーズ事務所への残留を選んだキムタクが浮いた存在となり、キムタクが現場入りする時には他のメンバーがガン無視を決め込んでいるというのだ。
この行為に対しては「ガキじゃないんだから」との批判が集まっている。だが一方でこの報道について、ジャニーズ事務所側の情報操作を疑う声もあるのだ。芸能ライターが教えてくれた。
「確かに大人げないかもしれませんが、今の状況を考えればキムタク一人が仲間外れになるのはある意味当然。これまでと同じように談笑を交わすほうがよっぽど不自然ですよ。そんな当たり前の光景をわざわざ報じて、キムタクを悲劇の主人公に見せたいのかなと勘ぐってしまいますね」
SMAPメンバーの今後を考えれば、事務所を退所する4人よりも、キムタクのほうが守られた存在であることは明らか。解散を報じる一連の記事も、ジャニーズ事務所側のリークによるものという見方が根強い。今後もメンバー同士の不仲説については、少し割り引いて受け止めたほうがよさそうだ。
(白根麻子)